さくほリビングマーケットvol.9・さくほ暮らしの蚤の市開催!
2022年11月13日(日)「さくほリビングマーケットvol.9」「さくほ暮らしの蚤の市」を同時開催しました。
今回も会場は佐久穂町元気が出る公園。ゆるやかな丘陵が広がる広場には、ふかふかの落ち葉がじゅうたんのように広がっていました。
今回は、初めての取り組みとして、会場に「音楽」が登場。ドラムサークルの活動をされているOtonowaの鳥川仁美さんと、アコーディオンを演奏される松澤昭一さんにご協力いただき、会場を盛り上げていただきました。
マーケットの開始を告げる10時の時報として、トーンチャイムという楽器を使ったパフォーマンスを出店者やスタッフと共に。やわらかな音色が空気に溶けていくようでとてもあたたかな体験でした。
新しいことに取り組みたい人と、それを応援したい人とが出会うさくほリビングマーケットには6組が出店。屋台やタープの設営も、出店者やスタッフがお互いに協力して作っています。
松澤さんは御年93歳。毎日欠かさず練習しているというアコーディオンを披露してくださいました。軽快なリズムに空気が和み、来場者の子どもたちやドラムサークルとのコラボレーションも。
子どもから大人まで自由に参加できるドラムサークルの音色も、会場に溶け込んでいました。
今年度から始まったさくほ暮らしの蚤の市には、これまでで一番多い8組の方々が出店。「モノを通じて人と人とが繋がる場所」として、個人、サークル、企業、商店など、だれでも出店できるマーケットです。ハンドメイド、古着・古本販売など、幅広い年齢層の方々に出店いただきました。
7月・9月・11月に開催した2022年度のさくほリビングマーケット・さくほ暮らしの蚤の市は、今回でいったん終了。さくほ巡る暮らしの研究所では、冬場のイベントとして「さくほリビングカレッジ」を企画しています。
「さくほのことを学ぶ学校」として、佐久穂町のことをもっと深く・もっと広く知るきっかけを生めるよう、さまざまなゲストをお招きし、共に学んでいく場です。
▼詳しくは昨年度の記事をご覧ください。
また、今年度さくほリビングマーケットに初出店いただいた皆さんのインタビューを連載中!それぞれの挑戦やその背景の思いをお聞きしています。
▼ぜひ、読んでみてください。
当日の模様はこのほか、公式Instagramでもご紹介していますので、
ぜひそちらもチェックしてみてください!
writer 細川敦子
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