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『スガシカオ25周年ツアー 大感謝祭2022 inオリックス劇場』レポ

10月23日、行ってきました!
『スガシカオ 25周年ツアー大感謝祭2022 inオリックス劇場』‼︎

25周年メモリアルイヤーを駆け抜けている我等がスガシカオ。
懐かしいファミシュガとのツアーに続いて、今度は応援しているファンにスガさんの方から感謝を伝えに行く、というコンセプトのツアー。

本当に久しぶりの、フルバンドでのスガさんのライブ。
更にスガさん自らがメルマガで“神セトリ“を予告していた事もあり、凄く凄く楽しみにして待ち焦がれていました!

会場に到着すると、まずグッズ販売の列に並び、Tシャツ&ロンT&タオル&スガモリスフィギュア5体購入♪
あ、スガモリスのフィギュア2種類ずつ被ってて、カプセルの中見えてるけど物販のお姉さん融通きかせてはくれないのね・・・と、ちょっとだけ思いました😅
今回のグッズの目玉であるアクスタ購入しなかった罰ですかね🤣

VIPチケットの皆様の列を羨ましく横目に見ながら、会場前の公園で休憩。

ようやく開場時間になり入場すると、SEでスガさんの名曲の数々が流れていて、それだけでテンション上がってくる。

「SEで流れる、という事は、この曲たちはセトリに入らないのかな?」なんて思ったりもしたが、それは結局杞憂に終わるのであった。。😆

俺の今回の座席は、1階14列の竜太さん側。
決して近くはないが遠すぎる事もなかったのだけど、ディスタンス有りのライブに慣れてしまった身体には、ホールのフルキャパは、かなり狭く感じられた。

入場後に何人かのスガ友さん、フォロワーさんともご挨拶させていただき😊
開演時間から程なくして、ステージに照明が当たり、バンメンがステージに登場しスタンバイOK。
さぁいよいよ開演‼︎✨✨

最後に颯爽とスガさんがステージに登場した瞬間、一斉に立ち上がる観客一同。
この瞬間を、どれだけ待ちわびた事か😂

ちなみにこの日のスガさんの衣装は、右腕→普通のTシャツ、左腕→ノースリーブ、、のアシンメトリー。
スガさん!袖忘れてますよーーー‼︎笑

1曲目のキラキラしたイントロが鳴り始めた瞬間、耳を疑った。
マジか!いきなり午後パレ⁉︎

1.午後のパレード

慌てて、持参していた午後パレサングラスを着用しました😅
ライブ開始早々みんなでDance Dance‼️✨✨

バンドでの午後パレの時は俺は、スガさん以上にバンメンの皆さんが楽しそうに演奏してるのを均等に見てしまうので、スガさんが間奏で観客と同じフロアに降りてきたのにも最初気づかなかった💦

ファミシュガの時も思ったけど、やっぱり午後パレはコーラスとキーボードが居ると楽しさ3割増しだ‼︎😆✨✨

スガさんとDURANのギターバトルがあまりにもカッコ良すぎて、早くもテンションMAXになった。痺れた。。

『きっと明日は君の街へ パレードが ほら やってくる 胸躍るリズムに乗って 夏はまだ終わらない』



2.コノユビトマレ

立て続けにスガシカオが誇るハッピーチューンのクリーンナップが登場!
何だこのセトリ!おらワクワクしてきたぞ!

声は出せないけど、心の中で「♪ラーラーラーラーラーラー‼︎♪」って大声で歌いながらブンブン手を左右に振りました。

『誰かといても寂しいって言う人 ぼくのこの指とまれ ムリヤリもう笑わなくていい いつかの悲しみが消えない人 ぼくとにらめっこしようよ 笑いかた思い出すまで』


スガさん(以下″スガ“)「・・・何か俺、(手から)流血してるわ💦え〜?何で流血してるんだろ。。」

ざわつく観客。えぇぇぇ!大丈夫ー?😭

スガさん、ニヤリと笑って、何事も無かったかのように次の曲へ。。

3.イジメテミタイ

マジか!表のクリーンナップに続いて、今度は裏のクリーンナップかよ!セトリヤバすぎ‼︎

ホールなのに、早くもライブハウスかと思うような熱に包まれる場内。

”いつもの、あの掛け合い”も、コーラスが居るからバッチリ✨
スガ「♪ こんなやり方がいいんでしょう?♪・・・JUDYちゃん!」

JUDYさん(以下″JUDY″)「♪そんなこと 言えるわけないじゃない♪」

楽しすぎて、マスクの下でニヤニヤしながら踊ってました😆

『めかくしをつけて 両手をゆわいて スタンドをつけて 言葉でなじって もっともっと激しくいじめてみたい !いつまでもいつまでも抱きしめていたい!』


スガ「・・・血が止まりません(苦笑)。すぐ止まると思うんだけどなぁ。。」

またもざわつく観客。いや、マジで大丈夫ですか😭

スガさん、ざわつく観客に向かって仕切り直すかのように喋り始める。

スガ「スガシカオ 25周年ツアー大感謝祭へようこそ!普通ね、何周年とか言うと、みんなの方が″おめでとうー“って祝ってくれるものなんだけど、今回は逆に俺の方から25年ずっと応援してくれて・・・まぁ去年ぐらいからって人も居るとは思うけど(苦笑)、″長い間応援してくれてありがとう!″って感謝を伝えていくというツアーになっております!」

観客大拍手‼︎

スガ「今数曲演っただけで解ると思うけど、今日は全曲がメインディッシュ。いつものツアーだとアルバムのツアーだから、どうしてもアルバム曲中心になっちゃうけど、今日はいつもはなかなか演れない曲とか、人気が有るんだけど長い事歌ってない曲とか全部詰め込んだ、てんこ盛りのセットリストになってます。」

スガ「今日SOLD OUTで2,500人ぐらい居るのかな?でも、1対2,500じゃなくて、1対1で。1人1人の心を撃ち抜いていくんで、どうか最後まで楽しんでいってください!」

スガ「コーラス!今回初参加!JUDY‼︎」

スガ&竜太さん(以下″竜太”)&JUDY「♪涙の色はきっと!♪」

スガ「あれ?バンマスちゃんと歌った?全然聞こえなかったんだけど。。ちょっと声小っちゃくなかった?w」

観客「(笑)。」

スガ「もう1回行こう。」

スガ&竜太&JUDY「♪涙の色はきっと!にぶいぼくには見えやしないから!♪」

観客大拍手‼︎今度はバッチリ決まりました✨

4.アシンメトリー

ホントにスガさんのこの25年を彩ってきた名曲が立て続けに披露されてる。
何て贅沢なライブなんだ!
そんな事を思いながら聴いていました。。

『君の涙の色はきっと にぶいぼくには見えやしないから そう・・・だから何度も 君のその手を確かめる』


続いて始まったのは、スガさんの声が抜群に映えるこの曲。

5.斜陽

オレンジ色の照明に照らされながら、″俺のあの日の心情″そのままのこの曲を歌うスガさんはあまりにカッコ良く、ただただ聴き惚れてしまった。。

スガさんの歌うコトバ一つ一つがチクチク刺さって痛いのに、それはどこか心地良くて。。

『ぼくのやさしさって きっと君のためじゃなく 悲劇のヒーロー気取った 見せかけのくさった心』


独立後のスガシカオの、そしてスガさんを信じて必死について来た我々スガマニア一人一人のテーマソングと言っても過言じゃない、”あの曲”のイントロが始まり、大袈裟じゃなく場内の空気が間違いなく変わった。

6.アストライド

スガ「♪ ねぇそれ、この前 ″梅田″のゲームセンターで取ったやつでしょう?♪」

この部分の歌詞替えて歌ったの、俺の知る限り初めてじゃないかな。。
それだけスガさんにとって大阪という土地が特別なんだという証拠なんだと思う。

スガ「♪ねぇ いつの日か ぼくに順番なんて回ってくるんでしょうか この傷から出た ひどい膿を全部シールに変えて 365枚たまったら 引き換えるんだ とびきり新鮮な希望と 誰にも負けない勇気に♪」

感情を昂らせ、時折叫ぶように歌うスガさん。

″歌に感情を込めないのがスガシカオの良さ ″だという声を、ファンになる前から何度も聞いてきたし、実際そうなのかもしれない。

でも、この曲は、この曲だけは、感情を込めざるを得ない。
感情が入って何が悪い!

スガさんが前の事務所を辞めてから、ずっと追いかけてきたからこそ胸を揺さぶられてしまう。

『なんでなんで ぼくらはいつも どうして うまくいかないことばかり それがぼくたちの かけがえない明日になるんだ 何度だってやり直せばいい 何度だって恥ずかしくはないよ 君が思う世界へ まず君が歩き出すんだ』

大きな大きな感動の拍手が、会場全体に響き渡りました。。

スガ「・・・全然血が止まらないんだけど(苦笑)。」

えーーーっ⁉︎まだ血止まらないの⁉︎😱

ざわつく観客に苦笑いで返したスガさんが、再び喋り始める。

スガ「えー、、今回のツアーは10月メインのツアーなんだけど、、10月が誕生日って人どれくらい居ますか?」

10月生まれの観客挙手!
10月8日生まれの俺も、もちろん元気いっぱいに手を挙げました😊

スガ「少ね〜なぁ(笑)。でもね、10月生まれの人には美人が多いらしいよ!知らんけどw」

観客「(笑)。」

スガ「で、今回はアルバムツアーじゃ無いんだけど、前に出した『Sugarless III』の中に『10月のバースデー』という曲が有って。せっかく10月にやるツアーなんだから、歌います!今手を挙げてた10月生まれのみんな中心に歌うからね(笑)。」

7.10月のバースデー

まだSugarless III発売前に曲名知った時から、ずっと聴きたいと願ってました。
やっと聴けた。。😭
10月生まれで良かったと、心の底から思った✨

『白々と明けていく朝が 部屋を侵食して ぼくの身体は粉になって 消えてしまいそうです』

鳴り始めた美しい前奏に、場内から思わず洩れる感嘆の声。

8.コーヒー

ツアーに先駆けて行われた緊急生配信ライブの時のリクエスト募集?へのリアクションでも、多くの人が聴きたいと投稿してた曲。

久々にライブで聴けて、改めていい曲だと思いました。
いい曲だなぁ。。

いつもはあんなに荒ぶってるDURANの、静かな、でも胸を揺さぶられるようなギターにも痺れた。。

『”ずっと今でも 君のこと・・・″ その後に続く言葉は いくら探しても ぼくには見つけられないんだ』

スガ「(スタッフに)あっ、絆創膏持ってきてくれたの?ありがとう。でも大丈夫。もう(血は)止まった。」

良かった😊場内もホッとした空気が広がりました。

スガ「えー、、この25年間いろんな曲を歌ってきたんだけど、いろんなアーティストに詞とか曲とかを提供したりもしてきて。最初はSMAP、次は森高千里さんに・・・詞はもりちーが書いたんだけど、曲を提供して。」

スガ「その後も、SEAMOとかJUJUとかリトグリとか山本彩ちゃん・・・さや姉とかね。あとIDOLiSH7とかにも書いたし、FM802のキャンペーンソングみたいなのも書いたしね。でね、今回今まで提供してきた曲だけでメドレーを演ろうって事になってさ。」

観客拍手‼︎

スガ「いや、でも全部演っちゃうと、それだけで2時間近くなっちゃうからさw さすがにそれは怒られるなーって事で、今回はジャニーズに提供した曲のメドレーを演ろうって事になりました!ジャニーズにはSMAP、嵐、KAT-TUNとかに提供してきたんだけど、やっぱ特別だよね。売れたしね(笑)。」

スガ「いや、決してSEAMOが売れなかったってわけじゃないよ(笑)。」

観客「(笑)。」

スガ「最初SMAPには『夜空ノムコウ』より先に、アルバム曲として『ココニイルコト』って曲を提供したんだけど、まずはその曲からお届けします。」

9.ココニイルコト

スガさんが曲名を口にした瞬間、自然発生的に沸き起こった拍手。
誰もがこの曲を心待ちにしていた証拠だ。

この曲を演るっていうのは事前に何度かスガさんが口にしていたので知っていたんだけど、メドレーなのでワンコーラスだけではあったんだけど、スガさんのライブに行き始めた当初からずっとずっと聴きたかったので、嬉しかったなぁ。。
うん。本当に嬉しかった😂

軽く身体を揺らしながら、ただただ聴き入っていました。

『Oh〜別れの瞬間は闇をつたって やがて思い出のすべてを いたみに変える かんじるいたみはココニイタコト ふるえるあなたとココニイタコト』

続いて始まったのは、現在活動休止中のあの国民的アイドルに提供した名曲。

10.アオゾラペダル

嵐の歌う曲には青春を感じさせる曲が多いと思うけど、贔屓目抜きでこの曲ほど青春の甘酸っぱさを上手く表現した歌詞は無いと思う。
そして、スガさんの声で聴くと、嵐とはまた一味違うビターな感じがしてやっぱり好きです。

『ちょっとカッコ悪いことも こわれたユメの色も パレットに広げ もう一度明日を描こう』

11.夜空ノムコウ

『夜空ノムコウ』も『アオゾラペダル』もそうなんだけど、スガさんがこの25年いろいろ有ったのと同じように、曲を提供された側のSMAPや嵐にもいろいろ有って。
結果的に、それぞれのグループの素の心情を歌ったような曲になったなぁ、、なんて事を思いながら聴いていました。

スガさんにとっても大きな転機となったこの曲を、25周年の集大成となるツアーで聴けて本当に良かった。

『悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ・・・ タメ息は少しだけ 白く残ってすぐ消えた』

感慨に浸っていた俺の鼓膜に、DURANのギターの爆音が轟いてきた。
SMAP、嵐と来れば、、やっぱり残るはこの曲だ‼︎

12.Real Face

B'z松本さんアレンジのSugarless IIIバージョンだけにDURANのギターがギュインギュイン鳴りたい放題鳴っていて、これはマジで上がる‼︎⤴️⤴️
スガさんとJUDYの先導に呼応し、タオル持参の観客(俺含む)がタオルをブンブン振り回す!
タオルを持ってない人も腕をブンブン✨

ホールのライブなのにFF並みの一体感!最高すぎる‼︎✨✨

『ギリギリでいつも生きていたいから Ah ここを今飛び出して行こうぜ このナミダ・ナゲキ→未来へのステップ さぁ 思いっきりブチ破ろう リアルを手に入れるんだ』

すっかり幸せな空気に包まれた場内に、スガシカオの最初にして最も中毒性を持つアルバム『Clover』の1曲目だったあの曲の前奏が鳴り始め、思わずマスクの下で叫んでしまった。

13.前人未到のハイジャンプ

30歳手前で脱サラし、30歳でメジャーデビュー。
40代半ばで大手事務所、レコード会社を辞め、安定した居場所を捨てHitoriに。。
まさに、″前人未到のハイジャンプ″を繰り返してきたスガさんが、今歌うからこそ響くし、届くんだ。

そんな事を思いながら、歌詞にウンウンと頷きながら聴いていました。

『いけ!前人未到のハイジャンプ 誰もみたことのないハイジャンプ さあ!ぼくのチカラでハイジャンプ 誰もみたことのないハイジャンプ』

14.ぬれた靴

赤と青の照明が交錯し、歌詞の通りの薄暗い紫色に照らされるステージで歌うスガさんに見惚れてしまった。。
それにしても、ここまで聴きたい曲しか演ってない。
このセトリ、本当ヤバい。

『もう あきれてしまうくらい ぼくの毎日は
だらしなく過ぎ去ってしまう』


そして、次の曲の前奏が始まった瞬間、俺の中の時間が止まり、身動き一つできなくなってしまった。

15.春夏秋冬

個人的に、大好きだった祖母の思い出の曲であり、2013年のHitori Sugar Premium Adult Nightで聴いて号泣した曲。

スガ「♪ 春の空はたぶん 思ったよりもずっと青く広い 夏の思い出は 夕焼け色した あなたの笑顔♪」

最初のMCでスガさんが、1対2,500じゃなく1対1だって言ってくれたけど、本当に1列目〜13列目が全部消えて、俺1人だけに歌ってくれてるような感覚になった。

スガ「♪ ねぇ 聞いていい? ぼくは今 うまくやれてますか?♪」

今回もやっぱりおばあちゃんの笑顔が浮かんだけど、泣きそうになったけど、堪えた。
1音たりとも聴き逃したくなくて、スガさんを見据えながら込み上げてくるモノをグッと堪えた。

あの頃より、少しだけでも強くなれたのかな。ねぇ、おばあちゃん。

『明日へ向かう意味を探して ぼくら立ちすくむけど 大切なもの 守るべきもの やっと少しだけ わかったんだ』

大きな大きな拍手が会場全体に広がり、なかなか鳴り止みませんでした。。

春夏秋冬の余韻が残る中、スガさんたちの後ろにスクリーンが降りてきた。
ん?何だ??

スクリーンに”特報!″の文字が踊る。

『2023年2月1日ニューアルバム発売!タイトル大決定‼︎』

観客大拍手‼︎

『そのタイトルは・・・イノセント‼︎』

『構想3年!(コロナ禍のため)』

『最高傑作のアルバムついに完成!(当社比です)』

『”19才″を超える問題作”バニラ”本日解禁‼︎』

沸き起こる会場を震わせるような拍手‼︎
新曲先に聴けるなんて贅沢!✨✨

スガ「そうなんですよ。来年の2月1日にニューアルバムが出ます!なので、せっかくなんで今日みんなに、何曲かだけでも、先に聴いてもらおうと思っています。」

観客拍手‼︎

スガ「今回のアルバムはね、凄いよ。最初1曲だけ酷い曲をブチ込みたくて作ったのね。そしたら、次から次に酷い曲が出来上がってさ。”これ、ちょっとマズいんじゃねーの?”って言われたんだけどさぁ(笑)。俺、昔からいろいろ酷い曲作ってきたけどさ。まぁ50(才)越えて、まだそういうのばっか書くのもなぁって思って、最近はあんまり書いてなかったんだけど。」

スガ「そしたら、”もう萎えちゃってんじゃねーの?”″もう、ああいう曲は作れないんだね”みたいに言われる事もあってさ。”おいおい、ふざけんじゃねーよ″と。反骨心からそういう曲作ってたら、そんな曲ばっかりになってしまいました(笑)。″バカじゃねーの?”って言われたんだけどさぁw」

観客、爆笑しながら大拍手‼︎
そう!そんな”バカじゃねーの?″って言われるようなスガシカオ を俺たちは待っていたんだよ!(歓喜)

スガ「それでは、そんな酷いアルバムのリード曲を・・・って言ってるけど、いい曲もいっぱい入ってるからね!(笑)では、リード曲となる曲を聴いてください。久しぶりに・・・『19才』以来の18禁の曲を作ってしまいましたw『バニラ』!」

16.バニラ(新曲)

刺激的な歌詞に、耳に残るフレーズ満載のメロディー。
何より、スクリーンに流れるMV?の映像がA●級にエロすぎw

いろんな意味で革命的な曲だ!✨✨

割れんばかりの拍手が収まるのを待って、スガさんがまた喋り始める。

スガ「いきなり酷い曲を演っちゃったけどさぁwホントいい曲も入ってるし!次はいい曲を演ります(笑)。」

観客一同笑いながら拍手‼︎

スガ「・・・いつもライブを観に来てくれる友人が居てさ。前のHitori Sugarってツアーの最終日も観に来てくれて。で、打ち上げでカラオケに行こうって話になったのね。俺は嫌だったんだけどさぁ。だって、それまでライブでさんざん歌った後に、またカラオケかよ!みたいな。平井堅じゃないんだからさぁ(笑)。」

そ、、そう言えば平井堅さんはライブ終わりにはカラオケに行って、更に歌いまくる・・・みたいな話は聞いた事有るな😅
歌うの好き過ぎるのと、喉頑丈すぎだろ笑

スガ「でもまぁファイナルだしって事で、仕方なく行ったんだよ。で、さんざんみんなの歌を聴かされて。まぁ、でも楽しく盛り上がって終わったのね。で、”またね〜”″バイバ〜イ!”って別れたんだけど、その内の1人がその直後に倒れて死んじゃったんだよね。。女性なんだけど。」

スガ「でもホント、いきなり居なくなっちゃったから、俺は全然実感わかなくてさぁ。今日だって、彼女がまた普通にライブを観に来てるんじゃないかって思うくらい。でも実際には彼女は、もうこの世に居なくて。」

スガ「そんなモヤモヤした気持ちの中曲作りしてたんだけど、ちょうど次のアルバムに入る曲で一曲、知り合いのアレンジャーにお願いしてた曲が有って。その曲は爽やかな明るい曲だったんだけど、その歌詞を書いてる時に彼女に対するコトバが一気に浮かんできて完成した、そんな曲を聴いてください。『さよならサンセット』。」

17.さよならサンセット(新曲)

もう二度と会えなくなってしまった人を想って歌ってる曲なのに、切なさよりも儚さよりも、光を感じられる曲。
まるですぐ近くに居る”彼女”にスガさんが笑顔で語りかけてるかのようだった。

スガ「次のアルバムはね。さっきも言ったけど濃い曲ばっかり最初に出来ちゃって、これはいかんだろ!という事でバンマスと一緒に、そうじゃない曲を作ろうとしたんだよね。そしたら・・・何か結果的に、そっちの曲の方が濃くなってしまいました(苦笑)。もう北京料理→北京料理→広東料理、、みたいな、、そんなアルバムになってます(笑)」

観客、歓喜の大拍手‼︎✨✨

スガ「ほら、でも最近は歌詞とかも誰にでも解りやすく、単純な言葉で作らなきゃってのが流行ってるじゃない?″これ、この時代に伝わるのかな?″って思ったりもしたんだけど・・・まぁスガシカオ だからいいよね!(笑)」

観客拍手‼︎
いや、この言葉をスガさんの口から聴けただけで、遠征してきた甲斐が有ったと言っても過言じゃ無い(ノд<。)゜。
それでこそスガシカオ !嬉しい‼︎✨✨

スガ「それでは、もう一曲そのアルバムから。『国道4号線』という曲です。」

18.国道4号線(新曲)

この曲、めちゃめちゃいい曲でした!
この3曲が入ってるというだけで、ニューアルバム『イノセント』がとんでもない傑作になる予感しかしない✨✨

刺激的な新曲たちの余韻に浸っている中、あのオリエンタルチックな前奏が場内に鳴り響き、更に跳ね上がる高揚感。

19.アイタイ

この曲の時のスガさんの歌声は、いつもセクシーで、かつヒリヒリする。
この日も素晴らしかった。。
″愛”とは″会いたい気持ち″が募るほど”痛い”モノである事を、これほど的確に表現した歌が他にあるだろうか。

ギュインギュイン主張してくるDURANのギターも良かった。。

『自分みたい じっとしてる蜘蛛 大キライ 五月蠅い虫も好きじゃない ねぇ 世界って どうしてこう残酷なの』

20.サナギ

中毒性抜群の曲が続く。。
ってか、スガさんの書く『HOLiC』のテーマソングは、とんでもない名曲ばっかりだ!

スガ「♪ 家畜に名前がないように あなたの名前を忘れてしまうの 思い出して泣いてしまうよりも あなた自体を消してしまうの♪」

贔屓目抜きで、日本音楽史に残る、痛くてリアルで、そして美しい歌詞だと思う。

『そんな日がいつか やってくるのでしょうか あなたとの日々が もう許されるのでしょうか
そんな日がいつか やってくるのでしょうか
素晴らしい日々が いつの日か・・・』


アイタイ→サナギ の流れにトリップしそうな感覚になりクラクラしているところに、続いて始まったのは、今やスガシカオ ライブの代名詞になったと言っても過言じゃない、あの名曲。

21.19才

さっきは″ジャニーズ提供曲メドレー”だったが、今度はHOLiCテーマソングメドレー⁉︎
何だこのセトリ、最高かよ\(^o^)/

大声禁止だから定番の「♪いいのー!♪」の大合唱はできないけれど、それでも”スガさんに届け!″と願って力一杯腕を前に突き出しながら、心の中で思いきり叫びました!

『ククククロアゲハチョウの様に 誇らしい羽根で飛びたい クククくだらないって言わないで そんな人生がいいの いいの・・・』


22.ドキドキしちゃう

スガさんのルーツであるノイズミュージックと、濃厚なFunkと、キャッチーなメロディーが見事なまでに共存してるこの曲は、ライブで聴ける度に文字通り”ドキドキ”させてくれる。

まるでライブハウスの”あの空間”が戻ってきたかのように、会場全体が1つになって盛り上がりました\(^o^)/

『ユメのように朝になって イタミなんて全て消えてほしい ぼくにとって 君にとって すばらしすぎる朝がくればいいけど』

マスクの上からでも解る笑顔と幸福感に満たされた場内にトドメを刺すかのように、最強の中毒性を持つあの曲のイントロが始まり、スガマニア一同昇天。

23.Thank You

スガ「♪ ねぇ 明日しんでしまおうかしら・・・ もどかしいこと全てのあてつけに♪」

こんなダーク全開の歌い出しなのに、自己中極まりない歌詞なのに、何でこんなに心地良くて、気持ち良くて、こんなに泣けるんだ!

毎回のように友人たちと「またThank You演らなかったね〜。。」と残念がってた日々。
それすらも、この日のこの瞬間のために有ったような気がした。

間奏でスガさんが叫ぶ。
スガ「俺からみんなに25年分の精一杯の感謝を込めて・・・俺からみんなへの気持ちだよ!」

『そばにいて そばにいて そしてぼくの味方になって 許さない 許さないけど 君にいてほしいよ・・・ありがとう ありがとう いつも抱きしめてくれて ありがとう ありがとう ぼくにウソついてくれて』

こんな凄い曲を作ってくれて、25年間も道標のような蒼い光を放ち続けてくれて、こちらこそ本当に本当にありがとう!

そんな事を思いながら、笑顔で歌うスガさんを見つめていました。。

ここで本編終了。
スガさんたちが一旦ステージから去り、すぐにアンコールを求める拍手が始まり、だんだん大きくなっていく。
いつもならアンコールで演るような曲が既に何曲も登場してるだけに、いったいアンコールは何を演ってくれるんだろう?と期待感しか無かった😌

程なくして、ステージに再び照明が当てられ、盛大な拍手の中、我等がスガシカオ &バンメンがオリックス劇場のステージに再登場‼︎
今度は全員ツアーTシャツに身を固めての登場だ。
ちなみにスガさんは初代スガシカオTシャツ復刻版の赤Tシャツでの登場でした。
あぁ、赤Tシャツ買えば良かった〜(笑)。

スガ「アンコールどうもありがとうございます!いや、もう楽しいねー!みんなも楽しんでくれた?」

観客一同笑顔で拍手‼︎

スガ「今日は25年間の感謝を込めて、普段はなかなか演れないあんな曲やこんな曲をお届けしたんですが・・・みんな届いてる?」

観客大拍手‼︎

スガ「2階も3階も届いてるか⁉︎」

2階&3階組も大きな拍手で応える。

スガ「ありがとう!それじゃアンコールいただいた事だし、もうちょっとだけ演ります。」

始まったのは、俺が以前からずーっと聴きたいと願っていた、この曲!

☆真夏の夜のユメ☆

元々、スガさんのファンになる前から『DEATH NOTE』という作品が大好きで、原作漫画はもちろん実写映画、アニメ映画、スピンオフの実写、更には小説まで・・・全作品を観てるほどハマった身として、実写映画の挿入歌だったこの曲は特別な曲の1つ。

”ぼくは孤独でウソつき いつもユメばかり見てる”というフレーズが、自分の人生ともシンクロして、もう。。(ノд<。)゜。

『もし 約束のあの場所に たどり着けないとしても 君の手を ぼくは はなさないだろう・・・』

押し寄せるいろんな感情と戦いながら、身動き1つできずに、ただただステージを見つめていました。。

スガ「今日ここまで一緒に演奏してくれたバンドメンバーを紹介するぜ。まずはバンマス!坂本竜太‼︎」

竜太「こんばんは!ウミガメに似てる坂本です!」

スガ「え?何だって??w」

竜太「いや、よく言われるんですよ。”竜ちゃん、目がウミガメの目だね”って。」

スガ「あぁ〜確かに。。(笑)」

観客「(笑)。」

スガ「でも、最近バンマス説教臭くなったよね?(笑)」

竜太「そうですか?」

スガ「いや、今回から(バンド)メンバーも新しくなって、若くなったじゃない?そしたら打ち上げの度にバンマスの説教が始まるんだよ。もう、ずーっと説教してて。50(歳)も越えて、やっぱ歳取ると説教臭くなるんだね(笑)。」

竜太「いやね、、反省してるんですよ。ストレス発散するために飲んでるのに、酔っぱらいすぎて結局何も覚えていないというね(笑)。」

スガ「覚えてないんかいw」

竜太「(笑)。えー、、今回(のツアー)は1人ずつグッズを紹介していくんですよね。僕が紹介するのはコレ!シカオ ちゃんのアクスタです!」

竜太さんの、まるでTVショッピングのお兄さんのような(笑)グッズ紹介を聞きながら、アクスタ買ってないの申し訳ないです。。って気持ちになってしまいました笑

スガ「続きまして、、今回初参加!コーラス!JUDYー‼︎」

JUDY「よろしくお願いしまーす!私が紹介するのはコレ!小っちゃいけど見えますか?スガさんのモリスくんです!これ、めっちゃ可愛いですよね❤️ぜひお買い求めください!」

スガ「ありがとねー。JUDY、めーーっちゃ歌上手いよね!」

JUDY「ありがとうございます!」

スガ「いや、凄いわ。俺もそんな風に歌えるように生まれたかったわ。」

JUDY「えっ⁉︎(汗)いやいや、何を仰いますか!」

恐縮してアワアワするJUDYちゃん可愛い😊

スガ「いや、ホントにさ。あんだけ太い声でウワーって歌えて、全然ピッチが乱れないの。素晴らしいよ。」

JUDY「ありがとうございます。光栄です!」

スガ「続いてドラム!KAZ‼︎」

KAZさん(以下”KAZ″)「よろしくお願いします。えーっと、、僕が紹介するグッズは、これ!マスクです‼︎」

グッズのマスクを両手に持って掲げるKAZに、スガさんから容赦ないツッコミが。。

スガ「いやいや、普通マスク紹介するんなら、着けてくるべきなんじゃないの?(笑)″これです!”とか手に持って見せられてもw」

観客「あぁ〜。(納得)」

KAZ「えっ?あ・・・はい、、すいません。。・・・凄くカッコいいマスクなんで、とてもいいと思います。」

スガ「(笑)。とりあえず、ドラムは完璧だからもう練習しなくていいから、喋る練習しようか(笑)。」

スガ「そしてキーボード!ハナブサユウキ‼︎」

出た!このツアー中ずっと、SNS上でスガさんに扮して(?)ギターのDURANと共にスガさんをイジり続けてる強心臓の新メンバーハナブー😅

ハナブサくん(以下″ハナブー”)「よろしくお願いします!」

スガ「ハナブーはねぇ、、32歳とかなのかな?何かイライラすんだよねぇ。。打ち上げとかしてても、やる事なす事全部イライラすんの(苦笑)。何でそんなにダメなんだよ。しっかりしろよ!」

スガ「キーボードは上手いよ!キーボード以外、全部ダメだよお前!」

ハナブー「(全然反省してない口調で)すいませーん。」

スガ「それにTwitterでふざけ過ぎなんだよ。何だよあの写真!(怒)」

ハナブー「あれはDURANさんが悪いです。」

スガ「えっ⁉︎何だって?」

ハナブー「あれはDURANさんが良くないと思いまーす。」

スガ「・・・もういいよ。よく解んないよ(苦笑)。あと、、何なのその髪の毛!コケが生えた大仏みたいな髪、やめろよ!」

あんまりいろいろ言われるハナブーが少し可哀想だな、、とか思ったんでスガ、次のスガさんの発言で一瞬でも可哀想と思った気持ちは撤回しました🤣

スガ「それとお前さぁ。。″俺が赤(Tシャツ)着ていくから、みんな黒(Tシャツ)で統一してね”って言ったのに、何で赤なんだよ!」

確かに‼︎他のメンバーは全員黒Tシャツなのに、スガさんとハナブーだけお揃いの赤Tシャツ😅
明らかに自分からイジられに行ってるやん🤣

スガ「赤着てるお客さん、”やった。スガさんと同じだ!″って思ったのも束の間じゃねーかよ!(怒)」

ハナブー「(唐突に)僕が紹介するグッズはぁ、、」

あっ、説教中なのにスルーした(笑)。
ハナブーめんどくさくなったんかな🤣

スガ「う〜、イライラするーっ‼︎(苦笑)」

ハナブー「とても爽やかな色のタオルでいいと思いまーす。(小っちゃい声で)以上でーす。」

スガ「もういいよ。。(苦笑)」

観客大爆笑‼︎🤣
ハナブサユウキくん。とんでもない逸材現わる!って感じですねwww

スガ「そしてギター!DURA〜N!」

DURAN、フレディ・マーキュリー仕様のボトムレスマイクスタンド(脚のない短いマイクスタンド)を高く掲げて決めポーズ!

スガ「(笑)。そうそう。マイクがフレディなんだよね(笑)。でさぁ、せっかく今回フルバンドで演るから、みんな(JUDY以外のメンバー)にもコーラスしてもらってるのね。だから、みんなマイクが付いてるんだけど、DURANだけコーラスしてくんないんだよ。″マイクがフレディだから無理っす”って何なんだよw」

DURAN「マイクがフレディなんで。(ニヤリ)」

再びマイクを高く掲げてフレディ・マーキュリーの真似をするDURAN。
かなりお気に入りのご様子で。。😅

スガ「(苦笑)。いや、でもDURANは昨日バナナホールでライブだったんで、俺も観に行ったんだけどカッコ良かったよ。スゲェ良かった。」

DURAN「あざっす!」

スガ「やっぱりギターヒーローだなって思ったよ。・・・でもさぁ、ちょっとだけ気になってるのは、昨日のバナナホールの衣装と今日の衣装、同じじゃね?(笑)」

DURAN「同じです。基本、着替え持ち歩かないんで(笑)。」

スガ「そう!着替え持って来ないよね⁉︎もっと言うなら、昨日の楽屋で着てた服と今日会場に着てきたのも一緒だよね。」

DURAN「(笑)。」

スガ「何なの?こういうライブが続く時って、ずーっと一緒の格好なの⁉︎」

DURAN「いや!あれは一回洗ったんで、ギリセーフです!」

スガ「洗ったって・・・寝る時は何着て寝るわけ?」

DURAN「全裸っす。」

スガ「(笑)。そっか。。で、夜のうちに一応干したりとかして?」

DURAN「はいw」

スガ「(笑)。何かもう、生き方がギターヒーローすぎちゃって、ちょっとついていけない時有るんだよなぁ(苦笑)。」

スガ「こういうメンバーでお送りしています!w」

観客、笑いながら拍手‼︎

続いて始まったのは、アルバム『THE LAST』のリード曲であり、生と死の匂いが混在したあの名曲。

☆真夜中の虹☆

スガ「♪ 許されるなら 君の痛みを ぼくのレスポールで 粉々にしたい♪」

毎回このフレーズに心をギュッと鷲掴みにされたような感覚になる。

この曲が産まれるきっかけになった、スガさんの親友スティーブさん。
新曲『さよならサンセット』で歌ったご友人。

天国に居るであろう2人にも、きっと届いてるだろうな。。

『「悲しむだけじゃ 未来は変わらない」 君は笑顔で言う わかってるよ いつかまた君と歌う日が来たら七色の歌がいい そう思うんだ』

スガさんが予告していた通り、これまでで1番と言っても過言じゃない程の神セトリ。

濃厚かつ濃密な時間で、それなのにまるで一瞬で過ぎ去ってしまったかのような、あっという間の幸せすぎるライブ。

最後の最後に始まったのは、やはりこの曲でした😊

☆Progress☆

自分の音楽にいつだって真摯に向き合い、自分の気持ちにウソをつく事なく、納得いかない現実には抗い続けてきたスガさんの25年間。

独立後は特に、上手くいかない事や、時には絶望感に苛まれるような時も有ったんだと思う。

そして、それはリスナーであるボクらにとっても同じ事で。

それでも、どんな時でも、この曲が救いになってくれた。

それはきっと、これからもずっと、変わる事は無いに違いない。

まるで、25年分のオモイをぶつけるかのようにこの曲を歌うスガさんは、あまりにもあまりにもカッコ良かった。

『ずっと探していた 理想の自分って もうちょっとカッコよかったけれど ぼくが歩いてきた日々と道のりを ほんとは″ジブン″っていうらしい ねぇ ぼくらがユメ見たのって 誰かと同じ色の未来じゃない 誰も知らない世界へ向かっていく 勇気を″ミライ″っていうらしい 世界中にあふれているため息と 君とぼくの甘酸っぱい挫折に捧ぐ・・・ ″あと一歩だけ、前に 進もう″』

スガさんの目に映るように、例え見えなくても心に届くように、精一杯の想いを込めて、人差し指を天に突き上げました。。

スガ「みんな、今日は本当にどうもありがとう!ここでね、恒例になってる記念撮影をしたいと思います。結構しっかり写るから、写りたくない人は、顔隠すなり何なり対応してください(笑)。あっ、タオル(掲げてくれてる人)ありがとー!」

噂の記念撮影(笑)が無事に終わり、バンメンたちが退場していき、ステージにはスガさんHitoriだけが残った。

スガ「今、撮った写真はさ。来年2月に発売されるアルバムを、今レコード会社のサイトで予約受け付けてるんだけど、そこで予約すると特典として付くらしいから、良かったらみんな予約してください!・・・って言えって言われました(苦笑)。」

観客「(笑)。」

スガ「今日ね、みんなの座席に1つずつ俺からのプレゼントが付いてたと思うんだけど。(※全入場者に1人1枚ずつCDとスガさんからの手紙が配られていた)できれば今日家に帰ってから、1人でヒッソリと聴いてほしいんだよね。一応言っておくけど、次のアルバムに入る曲がCDに入ってます。」

スガ「ただね、、メルカリに売るのだけはやめてwいやホラ、これってさ。俺からの気持ちじゃん。タダで貰ったのを売るって・・・。あげるのは、全然いいよ。他の人にあげるのは何も問題ないけど、メルカリだけは勘弁してww」

スガさんも冗談混じりだったし、観客もみんな笑ってたけど、ホントそれはダメです!

スガさん!最高のライブをどうもありがとうございました!
スガさんの25年分の感謝の気持ち、充分すぎるぐらい受け取りました!

バンメンの皆さん、スタッフの皆さんもありがとうございました!
いつもいつもスガさんを支えてくださり感謝しかありません!
今回は、特にDURANとハナブー!
毎回ライブの度に思いっきりSNSでふざけてくれて、俺たちを楽しませてくれて、本当にありがとう。楽しかったです!

あの日オリックス劇場に集まったスガマニアのみんな、音楽好きな皆さんにも、ありがとう!
最高のライブでしたね!✨✨
CD、メルカリに売らないよう、くれぐれもお願いいたします!笑

そしてそして、最後までこのレポを読んでいただけた、そこの貴方。
そんな貴方にも、本当にありがとうございます😊
サンキューベイッ!😉✨

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