我が家のオカメインコ七不思議
こんにちは🌤
本日、こちらではそろそろ梅雨の気配がしております。
突然ですが、オカメインコってその子によって個性が違うとは思うんですけど、「七不思議」くらい出てきそうな気がしませんか?
オカメインコ飼育歴2年ほどの私が「不思議に思えるところ」を書いていこうと思います。
今までは文鳥一筋だった私が初めてオカメインコを飼ったからかも知れません。
それでは早速参りましょう!
その1>オカメインコのナギさんがお歌を歌って〆が「パーパッ!」
いきなり「我が家」だけの話になると思います。
オカメインコのナギさんは「幸せなら手をたたこう」をメインに、たまに「チョコボのテーマ」のワンフレーズだけ覚えているので、この二曲をアレンジしてることが多いです。
かなり間延びした、オリジナルソングにも思える歌も歌うので、あ〜るつーがクスッと笑ってしまうことが結構あります。
そのリアクションを見てからなのか、ナギさんが「パーパッ!」と言ってお歌が終わるという"ショータイム"が長いと5分ほど続きます。
文鳥さんは基本的にはお歌を歌ってもすぐに切り替えますけど、オカメさんは結構マイペースな印象を持ってます。
後、オカメさんは「これから歌うよ」て合図出しますよね?
それが私には不思議に思えます。
その2>冠羽の基準が謎な場合がある
のんびり寝ている時も冠羽が立ってたりするのは、野生の名残なのでしょうか。
鳥さんの睡眠がそもそも人間とは違い、”寝てる時は半分の脳しか休ませていない”と「とりほん」に書いてありました。
寝てる間に捕食されないような本能なのでしょう。
とりほんは、「鳥の雑学」から「研究結果」まで載せてある、ポップな表紙で漫画も描いてある本にしては興味深い内容が書かれているので、鳥さんを知るには良い本ですね。
とりほん 飼い鳥のほんねがわかる本 磯崎哲也著
話を戻して、オウムの冠羽は感情表現とされていますが、我が家の場合はオカメインコのハッピーちゃんがお家にいても外に出ても冠羽が立っている場合が多いので、何かしらの感情が高まってのかな?と思いますが、まだ私も理解するには時間がかかりそうです。
その3>水浴びが豪快
我が家では、ケージ内に居る時や放鳥の際に、オカメインコに霧吹きで水浴びを試みています。
結果はアイキャッチの通り、オカメインコのナギさんもハッピーちゃんもケージ内で水浴びをするのを好んでいます。
ナギさんは止まり木で、ハッピーちゃんは床で浴びるので、そこは同じようにはしないという不思議があります。
ちなみに霧吹きはニトリの広範囲パワー型の霧吹きにしています。
これだけ並々、水を入れても桜文鳥のウナさんとオカメインコのナギさん、ハッピーちゃんが浴びたら全部無くなります!
個人的には台所のシンクで水浴びさせてみたい…!なんて願望はありますが、まだ居間以外の部屋に連れて行かない、と言うより怯えて飛んでっちゃうので難しいところではあります。
その4>食べ方も豪快
特にオカメインコのハッピーちゃんの食べる姿は圧巻
鳥さんと言うのは本当によく観察している生き物で、朝目覚めると鳥たちが気付くんですよ。
そして、特にハッピーちゃんがまるでご飯の催促をしているかの如く、ピヨ!ピヨ!と鳴いているんです。
朝の始まりは、鳥たちのご飯からです。
人間のご飯よりも早いですw
そして、ハッピーちゃんにご飯をあげる頃には既にスタンバイしてて、何故か左側から登って食べます。
しかもガッガッと食べているので、その姿はフードファイトの様です。
お腹空かせてごめんよ〜とは思うんですが、ハッピーちゃんの体重的に減量しないと命に関わるので、なるべく粗食にしています。
オカメインコのナギさんはシティ型が健在
ナギさんもハッピーちゃんと同じくらいの量を与えているのですが、二羽ともキレーイに食べ残しなく食べているのですが、ナギさんの方が一回り小さく見えます。
ナギさんが気まぐれで乗ってくれた体重計によると90gほどでした。
腸内フローラの検査をした際に、ナギさんは「痩せ菌」が多い結果が出ています。
なので、大食いでもそこまで太らず、かなり珍しいオカメさんではないでしょうか。
その5>オカメインコのナギさんは「キョッキョ」で会話する
しかも、何故かあ〜るつーだけ…!
放鳥中はあ〜るつーの頭の上で「わっきー」するくらい、仲良しなのですが
私に対しては、ケージを通るたびに怒られるという塩対応><
さし餌したら懐く神話は崩壊しました。笑
あ〜るつーとナギさんの「キョッキョー」と会話のやりとりは、はたからしたらシュールなんでしょうけど、私は慣れました。
ちなみに、あ〜るつーは「キョキョ」を発情のサインだとは知らなかったそうです。
発情抑制までする必要はないかと判断していますが、過剰になると命に関わることなので定期通院はしておきます。
ナギさんは初めてペットショップで対面した時も、よく頷く子だったのですが今でも結構頷いてたりします。
オスのオカメインコってよく頷くのなんでだろ〜?てなっています。
その6>オカメインコのハッピーちゃんが子どもの声で呼び鳴きする
保育園児だと思われる子どもたちがほぼ日課のように近くの公園で遊んでいる声が聞こえてくるんです。
子どもの声に対しても呼び鳴きをするので、大体30分くらいハッピーちゃんが鳴きまくっているハッピータイム(飲み屋のハッピーアワーではありません)があります。
また、野鳥も多く公園に住んでいるのか、割と近くまで野鳥の声が聞こえます。
もれなくハッピーちゃんも呼び鳴きをしてるので、仲間意識が強いんでしょうかね。
以前の住居には、ご近所さんにアヒルだと思われる子がいて、勝手にあだ名で「ガーちゃん」と呼んでいる子には反応してなかったなぁと思い馳せております。
甲高い声に反応するのがオカメインコさんらしいです。
その7>何故か愛着が湧くのがオカメインコ
これは一緒に住んでいる生き物全般に言えることだと思います。
なかなかケージに帰ってくれないオカメインコのハッピーちゃんに手を焼いてたりしつつも、それはのんびりしたい、安心したい気持ちの表れなのかも知れません。
鳥さんは社会性の高い生き物とされているので、とにかく孤独に弱いです。
それは人間にも当てはまるかも知れませんね。
そんな不思議だなぁと思いつつも、ひょんなことからオカメインコを飼い共に過ごすことでオカメインコの可能性や知性の高さ、ナギさんはよく喋るし抑揚までつけられる非常に賢い生き物だと思います。
文鳥さんとは違う愛着が湧いております。
また、個体差や性格を理解するのが一番大事だと思っていて、同じ育て方が正解ではないんですよね。
我が家のオカメインコさんは特にオスとメスの二羽飼いなので、そりゃ性格の差はありますよね。
もし雛から飼い始めたら、長らく一緒に暮らすのがオカメインコさんなので、最後まで面倒見ていられるように、飼い主も元気でいられるように願いを込めて書きました。
それでは、本日はこの辺で筆を置きます。
ではでは(* ゜∀ ゜)
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