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数秘術の本で自分をみると…

 朝4:30。先日購入した数秘術の本で自分をみるため、普段の休日より1時間ほど早起きした。
 ちなみに購入したのはこの本。

 選ぶまでの記録はこちら。

 準備として、自分の名前をヘボン式アルファベットで書き、それぞれの文字を数字に置き換える。探せば計算アプリもあることに後で気づいた。

 目次を見て、「人生の道・運命・使命・求めるものを知る」というコアナンバーズを見ていくことにした。

 各ナンバーは、マスター・ナンバー(この本では11、22)または一桁になるまで計算し、導き出す。

 以下の内容は自分なりの解釈も加え、思ったことを書いていくので、本の内容そのままではない。著者の意図から外れている可能性があることを了承いただきたい。

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1)ライフ・パス・ナンバー
 どんな人生の道を歩むのかを示すナンバー。生年月日を一桁の数字に分解し、それぞれを加算して計算する。
 自分の場合は7。疑問や不明瞭なことを明確にしていくことが役割。その過程で失望したとしても、それを成長の機会と捉えることも使命のひとつ。
 昔なりたいと思っていた研究職や学者に向いているようで、理由は違っていたが自分の何となくも何かに通じているなと思った。

2)ディスティニー・ナンバー
 どんな使命を持って生まれてきたかを示すナンバー。名前を数字に置き換え、それぞれの数字を加算して計算する。
 自分の場合は3。人々に、世の中は楽しいこと、光で満ちていることや、生きる喜びを伝える。そのためには自分自身を喜ばせ、生きる楽しみを知ることも必要。
 ママさんのリーディング以降、我慢をはずし自分を快適にすることにした今の自分が知らずにスタート地点にいる気分になった。適職のひとつに表現の仕事とあり、noteを始めたのも偶然ではないのかもしれないと嬉しくなった。

3)ソウル・ナンバー
 自分(=魂)が本当に求めていることは何かを示すナンバー。名前をアルファベットにした際の母音のみをそれぞれ加算していく。
 自分の場合は22とそれをさらに加算して4。まず4は、信頼感と安心感を求める。万全だと思っても、もう次の心配への準備をしている。内なる願望が満たされさないと不安感がつきまとい、能力を存分に発揮できない。
 次に22。世のため人のため正しいことを行ってこそ魂が息づいていく。正しいことを求め、違うと思うと素通り出来ず、正すだけでなく改良したいと願う。
 就職してから、どちらのナンバーも自分に存在していた。しかも22のように正したい願望により行動を起こすことは何らかの変化が伴うため、4の安心感が揺らぐ。この葛藤に悩まされ、なかなか先に進めず、苦しい状況から脱出したいのに抜け出せないことが特に若い時は多かった。もちろん今もそのような状況になることは多いが、理由がわかり納得できたし、少し自分が許せた。

4)パーソナリティ・ナンバー
 社会のなかで作られていくキャラクターを示す。こちらは名前をアルファベットにした際の子音のみをそれぞれ加算していく。
 自分の場合は8。腰の座ったどっしりとした存在感、パワフルで有能と認識される場合が多い。自分を認めて欲しいと思い、「できません。」を言わなくていいように努力するが、体裁を取り繕ったり無理を重ねてしまうことも。弱さを出せない人は強くないことを知っておくべし。
 これもまた…どんぴしゃりであった。詳細は省略するが、書いてあることは今の会社での自分そのもの。また、弱さをだせないのも自分の性格で、今、弱さをさらけだしていこうと試みているところ。これも納得だけだった。

5)マチュリティー・ナンバー
 人生で成就するもの、到達点を示す。先に出しているライフパスとディスティニーのナンバーを加算し計算する。
 自分の場合は1。常に始めていくこと、切り開き道を作る。新たな可能性を創造し導くリーダー。
 実は自分は会社の人事異動のたびに、切り開いていかなければならないような状態に置かれてきた。便利使いされることが多いのだ。
 関係者を全員異動させたり、思いつきの組織改編をしたりして、ほぼ何もない状況、判断の物差しもない状況で業務担当プラス取りまとめ役にされ、道なき道を歩かされる。
 多分、同期の中でも苦労してると言っても怒られないだろうし、「よくグレなかったね」と言われることもある。
 自分の性格的にリーダーの素質はないが、自分で決めて進められるのならなんとかできることは経験してきた。このナンバーと経験を活かし、この先の人生で何か自分が良かったと思えることを成し遂げられるといいなと思う。

6)バースデイ・ナンバー
 ライフ・パス・ナンバーをサポートする数。その人にとって助けや必要となるものを示す。生まれた日でみるが、二桁の場合は一桁になるまで加算し、その数のグループとそのグループの中でも生まれた日ごとにそれぞれ示すものがある。
 自分の場合はグループ4。グループ4と生まれた日それぞれが示すものを合わせると、自分の才能を発揮するには、周りにどう思われようが自分の意志を強く持ち貫くこと。そして実際にやってみること。
 これも振り返ってみると思いあたるところがあるし、自分自身を深掘りし、何かしたいと思っている自分へのエールにも思えた。

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 本にはもっと色々な鑑定が書かれている。例えば、各ナンバーを差し引きすることによりそれぞれのナンバーの作用で自分に葛藤が起きた際に、そのギャップの橋渡しや関連づけてくれるナンバーや、人生の課題を知るナンバー等。

 しかし、この日はここでタイムアウト。これだけでも自分自身わからなかったことや自分が感じてきたことを理解することができ、自分のことを少し好きになれた。

 自分を知ることで自分を許し、誰かに接する時も心ひろくいられたら、と思う。

 そして縁があり、今度は星読みの先生に自分をみてもらうことにした…

ありがとうございます^_^