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算命学で鑑定してもらう〜②陽占図〜

 算命学で個人鑑定してもらった続きである。

 陰占図の次にあるのが、陽占図。9つのマスで構成されるが、左上は空欄。性格や運の流れ、人間関係(目上、目下、家庭、友達)がわかるそうだ。

 現在の自分は中年期にあたり、関係する場所は右下の天恍星、マスの中心にある牽牛星、その下の鳳閣星になる。

 天恍星はモテモテ・アイドルの星、牽牛星は策士の星でマスの中心は1番表に出やすい性格、鳳閣星はグルメや遊びの星らしい。

 まとめると、遊びながらできる仕事、愛・お金・エロスを使う仕事がいいらしい。

 遊びながらできる仕事というのは、占星術でも「自分が楽しいことをしてたら仕事になった」というワードがあった。現実はどちらも違うのだが、魂がそう決めてきたのなら、いつかそういう方向にシフトするのかもしれない。

 モテモテ、アイドル、策士、グルメや遊び。強いて言えば策士がかすってるかな、というぐらいで、今は星を使えていないと思う。

 しかし、遊びながらできる仕事とか自分が楽しくて仕事になるとはどんなものなのか、さっぱり見当がつかない。自分自身をみつけるのはまだまだ長い作業になりそうだ。

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 左下とその上は老年期にあたるそうだが、ここには天極星、石門星が入っている。

 同僚からは、「人と人をつなぐ星。お悩み喫茶とかいいんじゃない。」と言われた。

 喫茶店は自分が好きな空間だ。憧れの職業的なところもあり、将来できたら嬉しい。
 最近は、自分が居心地がいいと思う喫茶店がなくなってしまい、居心地の良い喫茶店が欲しいと思っている。
 陰占図の、アイデアはだせるが実行力はない、というのは相違ない。もしその気になったらパートナーが必要だと思う。
 ぼんやりとしたお店のイメージはだせるこの空想力を、何かに活かしたいものだ。

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 残りのマスは幼年期にあたる。加えて、上段の真ん中は上司など目上の人との関係、右の中段は友人や同僚との関係もあらわすそうだ。

 目上の人との関係は司禄星。コツコツと堅実に進めるタイプにみえるということだが、そう見せかけて大雑把で時々意図せず罠を仕掛けてしまうタイプだ。罠は自分で仕掛けて自分ではまるが、後片付けには上司も付き合うことになる。
 一見、任せても大丈夫そうに見えるだけにタチが悪い。自分でも自覚しているのだが、ちょっと油断すると悪いところがでてしまうのである。

 友人や同僚との関係は禄存星。これが愛・お金・エロスの星にあたるそうだが、実際には人付き合いが苦手で友達も少ないので使えていないと思う。

 ここでは省略するが、他のマスも自分、目下、家庭とそれぞれの関係をあらわすそうだ。

 1つの資料で多角的に分析できるようになっているのが素晴らしいと思う。

 陽占図では、自分の可能性を知ることができたと思う。

 残る鑑定はエネルギー値と行動領域である…

ありがとうございます^_^