たましいが思っていること〜マスターとの会話から〜

 ある日、ママさんのお店に行くとママさんが不在でマスターだけだった。

 その日は何故かママさんのお店に行こうという気持ちがいつもより明確だったので、ママさんがいなくて不思議な気持ちでいた。

 どんな会話の流れだったか、いつの間にかこんな会話をしていた。

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マスター:(誰かの役に立ちたいという)社会貢献
     したい理由は?

さく:自分の存在を認めてほしいから?

マスター:社会貢献したい人の大半は自分を認め
     てほしいからなんじゃないかな。

さく:仮に社会に認めてもらったとして、その先
   に、自分が何を望んでいるのか、何を見て
   いるのかわからない。
   目立ちたいという意識持っていないし…

マスター:さくさんの魂は、人とつながり知識を
     広げたい、何でも知りたいと思って
     る。
     前世から知的好奇心のかたまり。
     だから社会貢献で人とつながり、色々
     なことを知りたいと思ってる。
     今日もその答えをきくために僕のとこ
     ろにきたんでしょ。

さく:(自分はマスターに答えを聞ききにきた
   の?!)

マスター:左右の手相にM字があるのに使わない
     ともったいないよ。

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 自分の手相にM字があることは、ママさんのリーディングの時に聞いていたが、その時はそれがどういう意味なのか聞いていなかった。

 帰り道にネットで調べると、自分の思った道を進むことができる手相だという。

 確かに使わないともったいない。使い方はわかっていないが、まずは自分がしたいこと、進みたい道を探すことから始めようと思った…

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 それにしても、自分が答えを求めてマスターのところに行ったと言われたことにはびっくりしたが、お店に行こうという気持ちが明確だったのはそういうことだったのだろう。


 これを直感というのかわからないが、自分にとっての答えを得たのだから、自分の気持ちに従うというのも大事だと感じる体験だった。



ありがとうございます^_^