EMAふぃぼタイトル

EMAwave フィボ奈とエン兵衛(現在凍結中)

Tradingviewで使えるインジケーターです、ベースはエンベロープ。
エンベロープとは移動平均線の上下に線を引くことで現在の価格との乖離を視覚的にとらえるインジケーターです。為替FXではよく使われています。
しかし、試しに5000円幅でエンベロープを引いてみると・・・

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1枚目の5分足では使えそうですが2枚目では幅が足りません
仮想通貨はボラが大きく、さらにボラの大きさ自体が変化するので上下の幅を調節する必要があります。面倒ですよね。

EMAwave フィボ奈とエン兵衛は上下線の幅を自動で計算します。
この計算にはフィボナッチ係数を利用しています。

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チャートには移動平均に戻ろうとする力が働いています。
エンベロープはこれを利用した逆張りに力を発揮します。
色のついていないエリアにヒゲがついたときがエントリーのチャンスです。
なかなか戻ってこない=じわ上げ(下げ)には注意!
損切りと利確は大事。

下記エントリー例

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特に短期のトレードにオススメです!

他のインジケーターと併用すればトレンドフォローしつつ押し目の判断に役立てるかと思います。

ささやかなオマケとして
一定の条件を満たすと「一つ先のバー」に対してシグナルを出します。
(背景とローソク足の色が変化します)
上昇or下落の勢いが弱まったシグナルですのでご活用ください。ただし、出現頻度が低めなのでこれだけを元に決済しようとすると泣けます。

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なぜ一つ先なのかというと、私が作ったものを含め多くのインジケーターが含んでいる機能、「条件を満たすとシグナルを出す」
よくありますよね。しかし

「シグナルが出たのでエントリーしたけど足の更新時には消えていた」
慣れていないころ、こんな経験はありませんでしたか?
EMAwave フィボ奈とエン兵衛は「そろそろ勢いが止まるかも」というところで「一つ先のバー」にシグナルを出します。なので
ローソク足と重なったシグナルが消えることはありません。

シグナルの点滅に悩まずに動けますよ。


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