はじめに

アカウント名：さくらさく　は、
【踏み出す背中を押したい！】という思いを込め、

　①誰かの夢や願いの「さくら🌸咲く」
　②私の想いや夢の「さくら🌸咲く」

という願いを込めています。

「初めて始めるとき」は、
夢や希望が膨らむポジティブ要素と共に、
同じぐらいの恐れや不安というネガティブ要素を
手に入れることになります。

「現状維持で生きていく」ことは、
せっかく抱いた夢や希望をネガティブ要素に
覆い尽くされて先へは進めない、
変われないということなのです。

でも、このもれなくついてくるネガティブ要素も
自分なのだと受け入れて、まずはやってみる。

こういう生き方を始めてみませんか？

ようこそ、さくらさくの noteへ。

わたしは40代の10年間を通して、
やりたいと思ったことはとにかくすぐやってきました。

「そんなこともやってるの？？」
私にとっては、最上級の褒め言葉です。
なぜこのような生き方をするようになったのでしょうか？ 

その答えは、
①瀕死に陥った会社の業績を V字回復させた経験
②多くの若手クリエイターを職人レベルに育て上げ、
　自分の持つありとあらゆるアイデアと経験やスキルを
　ひたすらアウトプットした

これらの結果、自分自身が枯渇してしまったのだと思います。そして、からっぽを埋めるように "初めて" を始めました。

40代で “初めて” 始めたことの一例：
　① 未経験からの飲食業立ち上げ（国内・海外ともに）
　② 未経験からのデザイン制作（ウェブ、3DCG、動画）
　③ 未経験からのプログラミング、アプリ制作（7本売却済）
　④ 未経験からのPV企画立案、監督、振付(総再生数180万回)
　⑤ 未経験からのドローン免許取得
　⑥ 未経験からのクラシックピアノ
　⑦ 未経験からの競泳（世界マスターズ出場）
　⑧ 未経験からのマラソン大会出場
　...他、多数

これらはほんの一握り。

無料・有料のセミナーや⚫︎十万する高額なスクール、
そして当時、流行ったメンターサービス、
ときには経済力を活かし、様々な自己投資と経験を
積んできました。しかし、たどり着いた答えはシンプルです。

「自走力」がなければ、何も始まらない。

知識の習得手段は、旅行と同じです。
有料スクールに入ることは、目的地まで高速道路や
特急電車を使っていくことと同じで時間短縮ができます。
わからないこともすぐに質問することができます。
ただし、それはデメリットであることもお忘れなく。

独学で進めることは、目的地まで下道や普通電車を
使っていくことと同じで時間がかかります。
わからないことがあれば、自分で調べねばなりません。
ただし、これはメリットにもなることをお忘れなく。

どちらにも共通する重要なことは目的地に着いた後、
いつ何をどう進めていくか考えて踏み出せる「自走力」です。

では、私はどのようにして「自走力」を身につけたのでしょうか？

私の物語：経歴の紹介

🏫 『はじめての鬼努力』 

高校3年生の夏休み明け、保護者面談での出来事が私の人生を変えるきっかけとなりました。

　担任：「お宅は海外留学ですよね？」
　母：「は？とんでもない。大学受験させますけど？」
　担任と私：「？！」

その後、教室で担任もドン引きの親子喧嘩が勃発し、
結果、私も遅ればせながら日本の受験戦争へ突入します。

受験勉強を始めたのが9月。
模試の結果は言うまでもなく散々でした。部活から解放された初めての夏を存分に楽しんだ後のことでしたから、結果は予想通りでした。

さて、ここからどうするか？
選んだのは、科目数が少なく合格率が高い推薦入試。
外国語大学の英語一択に絞り、人生初の「鬼努力」が始まりました。
（※毎日のノルマ設定、模試や英検をマイルストーン化。
　受験日＝納期としたスケジューリング。）

12月、試験には無事合格。
この頃には、英語の成績は学年1位となり、偏差値は37から74にまで跳ね上がっていました。
この結果は、私の頭の良さによるものではなく、受験までの短い期間で追いつくために「5章ある問題集は1日1章ずつ進めれば5日で終わる」という単純ながらも効果的な計画を立て、それを信じて実行した結果でした。

時代を先取りしていたとはいえ、偏差値の伸びではビリギャルには及びませんが、この経験は私にとって大きな自信となりました。
（※のちに、情報商材が出回り出した時にこの勉強法を商品化したところ、飛ぶように売れました！）

🚢  『香港資本の外資系企業』 

海外勤務を夢見る新入社員として、おしゃれな港町で英語を駆使しながら仕事に励みました。
しかし、健康上の理由から会社を退職することになり、突然無職に。
半年後、ちょうどパソコンが家庭に一家に一台普及し始めた頃で、nifty の掲示板でプログラミングを学び始め、アプリケーション開発よりビジュアルを駆使したゲーム開発に興味を持つようになりました。

🎮  『大手ゲームメーカー』 

英検準1級の資格が応募資格にマッチし、RPGで有名な大企業に入社。都会のオフィスで働く日々は、まるでドラマのようでした。
ゲーム制作の世界に飛び込んだことで、私のキャリアは新たな段階に入りました。しかし、急成長したこの会社には先輩も指導者もおらず、自分で自分の仕事を見つけて存在理由を打ち出さなくてはならない日々。
このときの経験が、「自走力」のベースになったと思います。

🎮  『大手ゲームメーカー』 

前職と人気を二分したゾンビゲームで有名な大企業に入社。前職で養った「自走力」がここでも重宝され、多岐にわたる業務をこなしました。
プロジェクトマネージャーとして、そしてプロデューサーアシスタントとして、ゲーム開発の根幹に関わる企画やデザインクオリティのチェック、リリースまでの予算計画作成など、一人で何役も務めました。
また、業務が面白くなり始めた時期でもありました。

当時、ゲーム業界は独立することが流行っており、私の部長も独立を決意。
しかし、新たに社長になる人物に私は反感を持っていたため、移籍を拒否しました。そのタイミングで別の会社からの誘いがあり、転職することにしました。
（※この時についていっていれば、あの世界企業の子会社の社員となれたかも！！）

🎮🍜  『制作会社 + 海外でラーメン店 へ』

転職したものの、独立＝成功とは限らない現実に直面しました。複雑な業界の実情にも触れましたが、細かい話は割愛します（※文春さん系のネタレベル）。
リーマンショックを乗り越えるため、チームの新たな売り方として、ゲーム制作からCG制作会社へと舵を切ることにしました。

この頃、私は開発チームの責任者として、また営業トップとして活躍し、会社の運営を一手に担いました。
「もしも自分が逆の立場なら何を持ってきてほしいか」を常に考え、「圧倒的な価値提供」を目指し、他社が行わないことに挑戦した結果、会社は大きな成長を遂げました。

スタッフに「理想まで５年」と掲げた目標はわずか３年で達成し、制作は予約待ちの状態になりました。

事業が安定してきた頃、かつての夢であった海外勤務を思い出しました。
若いスタッフにワールドワイドな機会を提供できないかと考え、海外に支社を作る計画を立て始めました。
しかし、世界は広く、国内での競争を勝ち抜いた自信はあえなく崩れさり、圧倒的な敗北感を味わいました。

そんな中、アメリカで人気だったラーメン店に立ち寄る機会があり、現地のラーメン人気にインスピレーションを受け、海外で日本そのままクオリティのラーメン店を開くアイデアを思いつきました。
まずはラーメン店として現地通過を得ながら、映像制作の受託の機会を狙うと考えたのでした。

海外支社の設立もラーメン店の開業も初めての挑戦でしたが、「自走力」と「実行力」があれば、何でも挑戦できると実感しました。
情報が容易に手に入る時代です。知らなかったことが出てくるのは当たり前。ひとつずつ落ち着いて片付けていけばいいのです。
色んな人の協力のもと、現地法人設立・店舗開業を足掛け１年半で達成し、初の試みは大成功しました。

事業がうまく進み出した頃、日本では事件が起こり、私は急遽帰国し半年後に退職することになります。
これを私の歴史の中では「社長のご乱心事件」と呼んでおり、いつかシナリオに起こして日曜劇場に持ち込みたいと考えています。
人生は実にドラマです！ドラマのようなことが起こるのです。
そしてわたしのドラマ第１シーズンが完了します。

学んだ教訓

やり遂げる力は、自分の「好き」や「楽しみ」から生まれます。楽しむ力の源は、自分が本当にしたいこと、大好きなことだから。
好きだからこそ、自分なりのアイデアが生まれるのです。私が常に何かを始め続けられたのは、自分の心が動いていたからです。不屈のパワーは、常に「自分の好き」からやってきた気がします。
ラーメン、CG、アメリカ、これらすべてが私の好きなものであり、時代を通じて共通しています。
（ゲームが好きと言うより、普通の会社よりゲーム会社が好きでした。だって、アロハと短パンで通勤OKです💕）

私の目標とビジョン 🚀

ゲームを作ることにのめり込み、映像を作ることにのめり込み、海外で成功することにのめり込み、そんなわたしの興味も時代の変化とともに変わりました。今は、日常生活で役立つアプリを考え、形にすることに情熱を傾けています。

また、誰かの将来の夢や、IT を身近に感じるきっかけになりたいと思い、CGやプログラミングの教室を開いています。ディズニー映画を目指す小学生から動画配信をしたい高校生、ボケ防止のためにAIと会話を続けるシニア...さまざまな方と日々出会っています。

私が目指すのは、新しく始める人が始めやすくなる環境をプロデュースすること。この試みをまずはオフラインから始めてみました。

色んな人の様々なリクエストに応えるうちに、自分自身がその姿勢に触発されていることに気づきました。もっと多くの人と知り合い、一緒に学び、新しいことを始めていきたいと日々願うようになりました。

そしていつか繋がった仲間の輪から新しいプロジェクトやチームを組み、その実績がみなさんの実績にもつながる、プラスの相乗効果が循環する無限の輪に広がればいいなと考えています。

おわりに

いかがでしたでしょうか？

ここまで触れてこなかったことですが、これらの活動を支えてくれた最も大切なパートナー（趣味）をご紹介したいと思います。
それは、サーフィンです。
月に数回の海と過ごす時間は、心をリセットし、日常のストレスから一時的に解放されます。サーフィンから学んだのは、心の平穏を保ちながらも、常にリセットし次への準備を整えるということです。

「独学以上スクール未満」というコンセプトで始める私のサービスは、
・変化を求めているけれど一歩を踏み出せない人
・新しいことをしたいけど何から始めていいかわからない人
・同じマインドで壁打ちする相手（伴走者）が欲しい人
に対して、その一歩を支援する場を提供します。

補助輪付きの自転車から始めるように、まるでマラソンランナーの伴走者のように、皆さんのペースに合わせて必要なサポートを提供し、共にゴールを目指します。
※3/30(土)公開済

ここまでお読みいただき、心から感謝申し上げます。
最後にお願いがございます！！

この３点をご協力いただけた方、
『独学以上スクール未満』で、30分無料相談権をプレゼント🎁
させていただきます。

CGやプログラミングのこと、ゲーム業界のこと、
事業化のこと・・・やりたいこと探し・・・
今日から「一歩」始めてみたい方におすすめです。