『七不思議の後輩ちゃん』について

noteで私を知ってくれた方々へ。

《『七不思議の後輩ちゃん』とは》


私桜日和が書いている『幽幻ロマンチカ(幽ロマ)』の二次創作、名前が変更できるタイプの夢小説です。

主人公は妖怪の女の子。所謂、妖怪主。
妖怪なので、恋愛をテーマにしているお話ではありません。

七霧学園に縁あってやって来た主人公が、七不思議とともに学園で生活するお話です。

《主人公の名前とその由来》

主人公の名前(デフォルト名)はフジヒメ。
昔、『藤に御座すお姫さま』と言われていましたが、いつしか人間たちが親しみを込めて“フジヒメさま”と呼びました。
それが彼女の名前の由来です。

学園で生徒として過ごす時は苗字を使っているフジヒメ。
神社を意味する『お社』が由来となった苗字は学園に来てからヒフミたちが考えてくれたもので、とても気に入っています。

《正体について》

怪談になった噂『昇降口に響く声』を起こすフジヒメの正体は、中庭の藤に宿る木霊です。

元々は破天荒(第3シリーズ)の舞台である七霞町近くにあった地図にも載っていない山間の小さな村の神社の藤に宿っていました。
しかし訳あって依り代を移し、今は七霧学園の人気スポットの一つとして生徒たちの憩いの場となっている藤棚にいます。

《七不思議との関係》

フジヒメと七不思議の関係は、タイトルにもあるように後輩と先輩の関係です。

フジヒメの年齢は160歳から170歳程度。詳しく設定していませんが、150年以上は生きています。
年齢だけ見るとメリィよりも早くの生まれですが、人間との関わりが少なかったため、精神面に幼さが目立ちます。

そんな彼女は体格も妖力も小さく、七不思議たちからは後輩というより妹や幼子のように可愛がられています。

と、まあ、こんな感じの設定のお話を書いています。

《さいごに……》

『幽幻ロマンチカ』をYouTubeで見て、ハマった勢いで書き始めたお話です。

拙いところもありますが、少しでも興味を持っていただけたのなら、ぜひ一度、自己紹介欄にあるurlから読みに来てください。
urlから夢小説を置いています『夢提灯』(フォレストページ+)へととびます。

願わくば、「幽ロマが好きだ」「(作品)面白かったよ」という方とお話がしてみたい……! と思っています。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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