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ダーリン・イン・ザ・フランキス感想その5(ネタバレ有)

各キャラの感想もこれで終わりですねん。
触れてないキャラもいますが(081のおっさんとか)、まあここまで書ければ十分ですw!

5)各キャラについてその5

・叫竜の姫(001)

くぎゅ!くぎゅ!くぎゅ!くぎゅ!さいこー!

叫竜人は悲しいですなぁ・・・VIRMとの戦いに勝つために自らの形も変えてしまい、遂には戦闘特化の種族になってしまうという。
更に、姫の元でVIRMと戦うために雌伏の長き時を過ごしてきたという。そこまでの種族の誇り、もしくは地球への愛?があったのかしら。
乗り込んできた人間をさくっと殺し、博士の腕を食いちぎり、宣戦布告&VIRMからの暗殺攻撃も躊躇なく倒してしまうあたりは、前述のとおり戦闘特化の種族になってしまったからでしょうかねー。

と、なるとちょいとヒロをゼロツーを認めるあたりがあさっりすぎる感もありました。
ヒロを以前から知っていて、もしかして未来の希望になるかも・・・的なものがもう少しあってもよかったのかな、と。
まあVIRMに裏をかかれてからは、モウダメダヨー状態だったので、やけっぱちになっていたのかもしれませんがw!
とはいえ、あれだけの能力と備えがあるんだから、あそこも簡単にあきらめずにもうちっとどうにかしてほしい気もありましたが。
そうすればもっとくぎゅの出番もあったはずなのに!(そこ

お付きのドラゴン型の叫竜可愛かったですね、ええ。
ボロボロになったのが悲しかった。

・パパたち(七賢人)

APEってことだから仮面がおさる系なんだなーと思ってたけど、よく見たらフクロウのとかもありましたね?
世界の覇権を握る前から、みんな仮面していたんだけど、あれビジネス的にダメでしょうw
そりゃ秘密クラブとかそういう場所ならともかく、公の場であれってのはダリフラ世界の人間たちはそもそも大丈夫だったのか心配になりますw

ちなみに彼らの会議の場面を最初に観た時の感想は「BF団だ!」でしたw
通信で話す時はゼーレでしたが。

パパたちというか、VIRMたちになるんですが、彼らの目的は人類補完計画みたく身体を捨ててみないっしょにー、だと思うのですが、そこまでの道のりがいまいち効率的ではないなーと。

人間の七賢人たちを最後、ぽわーと光のなんか柱建ててVIRMに強制的に一体化させることしていましたが、それもっと前から使えよ?的な?

また、前回の進行で叫竜人たちに退けられてしまったので、今度は用意に用意を重ねてという戦略なのかもしれませんが、うーんどうにもなー。
スターエンティティ(ストレイチア・アパス)使って地球ごと爆破じゃー!というのなら、もっと前にそれ出来たでしょうに、と。

またコドモたちを育ててフランクス使って、というのも自前の兵隊・兵器もっているんだからそんなまどろっこしいことしなくてもいいのになーと思ってしまいます。
結局先兵隊で攻め入ってきたんだし?

そもそもVIRM自体がいきなり過ぎて、という根本的な部分に話はなってしまいますが、それがTRIGGERアニメなんだよ!ということならしゃーないのかしら・・・。

博士もそうでしたけど、VIRMのおっさんたちもいまいち何が結局したいのかが私は納得できなくて不完全燃焼でした。

あと、拠点の空中要塞ってなんか意味あったんw?

・カリナ

博士の奥さま。
いやはや、博士とのなれそめとかまさしく科学者キャラ王道でしたねw!

博士への告白の後が、お話少し薄かったかなー。
出産を希望している、って部分にもうちょっとエピソード的なものを追加してくれたらと。
あの時、二人が得ることのできなかった子供のことを、こう、フィードバックするような感じで・・・。
そのことが博士が第13都市部隊をテストケースにして希望を密かに託すことに繋がる、的でもよかったんじゃないかなーと。
まあ尺が足りそうにないですがががが。

・090

爆弾を自ら抱えなくてもよかったんじゃないだろうかー?だろうかー?

・都市のオトナたち

1話目の就任式で、ずらーっと並んでいたオトナたちですが、彼らの恰好を観た時の感想は、「ビッグ・オーだ!」でしたw

エピローグでは他の都市もちこっと映っていたけど、新ナナさんを考える限り、きっとゴローとかハチさんと接触あるまでは大変だっただろうなぁ、と思いました。

ということでキャラ感想終わり!
次は話全体についてつらつらと感想書きたいと思います。
概ね感想その7ぐらいで終わる予定です。

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