見出し画像

ダーリン・イン・ザ・フランキス感想その1(ネタバレ有)

前々から気にはなっていたダーリン・イン・ザ・フランキスを夏季休暇を利用して観ました!面白かった!泣いた!(いつも
とても良いアニメだったと思うのですが、色々と感想というか突っ込みたいというか、あれこれあったので散文的につらつらと心の赴くままに書きたいと思います( •́ㅂ•̀)

その1)終わり方について

いきなりこれからw!だって一番言いたいんだもんw!
観終わった後あちこちTwitterやらブログやらで感想見て回ると、終わり方はなかなかの賛否両論ですね。
観終わった直後は、

「えええー!ちょっとそれじゃイチゴ達に会えないじゃんかよー!」
「結局死んだんかい!」
「せめてみんなが生きている間に生きて戻って来た方がよかったよなぁ」

というああんもうもうもうー状態。ヾ(:3ノシヾ)ノシ
あれだけ23話でみんなから必ず帰ってこいと念を押されていたのに、結局死んでしまって、魂は戻って、二人はまた出会って、というのはちょっとなーというモヤモヤ感でした。

ただしばらく(1日後ぐらい?)経ってからまた観返してから考えてみるとこれはこれでありかなーと。
途中でゼロツーが自分には生殖機能ないから的なことを言ってましたよね?(うろおぼえ)
ヒロとゼロツーが生命として結びつくためには叫竜人ではなく、人間にならなければいけなかったのかな、と。ヒロはもう完全に叫竜人になってましたし。
叫竜の姫のクローンとして生まれたゼロツーは、幼い頃のヒロとの約束を叶えたくて、人間になりたくて、だから叫竜を殺していけば人間になれるとパパ達から言われた偽りの手段も(あまり)疑うことなく、そして戦い続けてきた訳で。
でも結局地球をみんなを救うためにはヒロが叫竜人になっていくしかなくて、という状態からすれば、最後叫竜人として地球に戻るのではなく、生まれ変わって人間として二人が出会い結ばれることは、それは本当の意味で幸せになるのかなーと思った次第です。

それだとやっぱりイチゴ達には会えないけどな!
でもまあ23話でゴローが遂に爆発したように、ヒロは結局ゼロツーが最最最優先ぼくちゃんなのでしょうがないかなぁ、とも。

ただあれですね、上記の考えでいくならば「魂」ってのがあまりに唐突で不確定な要素なのがもやもや。
それまで劇中で「魂」あるよ!的ななにか伏線とかそういったものがあるならば最後の流れももう少し納得できるのですが、最終話付近でいきなり「魂になっても!」とか晴れ晴れしく主張されても困りますワタクシ困ります。

いやまあそれでも良い終わり方の一つではあったと思いますよ?
第13都市部隊のみんなは、ハチさんもナナさんもみんな欠けることなく生き残って、その後の姿まで描ききってくれたのはほんと良かった。
特にこう、成長したみんなを見れるのは私の涙腺をむっちゃ攻撃してくる要素なので、ほんとまじやばいごめんやめてありがとう状態で涙ボロボロ。
イクノがナオミとキマシタワーも個人的に(ry
ああ、でも9'sの子達はちょっとかわいそうでしたねぇ・・・まあ物語的にはあそこで果てるのが王道なんでしょうけど。
αの散り具合に対して、βとγが不憫というか・・・。

あとあれ。戦い抜いたフランクスたちが自然に返っていくような演出も個人的にはダメ尊い。

ちなみにVIRM母星って銀河系中心方向なんだろうか?それとも外縁?それによって時の進み方が違うので、ゲート通過からうんぬんというのはあくまでも地球からの主観であり、場合によってはすげー時間差(トップの12,000年みたいに)なる訳であって?という点もちょっと気になりましたトップ脳。
とういかワープ空間での戦闘は物理法則的にバカな!なんてこった!(ry

という訳でとりとめなく書いたけど一旦これでその1終わり。
あとは過去アニメとのあれとか、ファランクス自体とか、登場人物みんなについてとか、くぎゅーについてとか、あやねるについてとか、最近観ているアニメには高確率ではやみんとか、そういうことを気が向いたら書きたいと思います、多分。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?