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スイス-首都ベルン編①

チューリッヒからベルンまで電車で移動し、今夜の宿までまずスーツケースを預けに行く。
初めての電車にドキドキ。
1時間後、急にみんなが降りた大きめの駅。ハッ!ベルンか!と慌て、うっかりひと駅前に降りてしまったらしい。。
右も左もわからず、お手上げ状態で薬局へ。

聞いてみると、宿に行くにはトラムに乗るらしい。「えっトラム‥?(乗るの難しそう‥)」と返すと、店員のお姉さんが、薬局のパソコンでトラムの画像検索をして、「これがトラムよ」と説明してくれた。
あぁ優しい‥

教わったトラム乗り場へ行くが、チケットの買い方や乗り方など、わからなすぎて勇気も持てず、ヘトヘトの体に鞭打って、グーグルマップ片手に歩く覚悟を決めた。
25分ほどで到着した今夜の寝床は、Hostel77Bernという宿の、ドミトリーと呼ばれる相部屋。でも結局4泊中2泊はひとりだった。ラッキー!
ホステルやバッパー、ゲストハウスなどは、別の機会にまとめたいと思う。マニアックなジャンルだけに、私も事前情報が欲しかったから。

ホステルで、ベルン市内のトラム無料券をもらった。これで安心してトラムに乗れる!
降りるバス停を忘れないよう、写真で撮っておこう。昔、オーストラリアで降りるバス停を見失い、はるか彼方まで乗り続け、街灯もない街のハズレへ行ってしまったことがある。携帯がなく、どうなってしまうかと震えた出来事。

いろいろあったけどまだ朝10時。
さぁ、憧れのベルン旧市街、世界遺産の街並みを歩こう!
‥いや、全然見当たらない!!普通の道路!!
今度はトラムをひと駅早く降りてしまったらしくメイン通りの方角がわからない‥。
大きな地図を広げ、ストリート名を見比べて、ひたすら歩く。
そして逆方面にたどり着き、旧市街から離れてしまった!
そう、極度の方向音痴なのだ。

時間と労力をかけてたどり着いた街は、もう素敵すぎてため息。

どうでもいい迷子の内容が続いてしまったが、次はさっそくベルンの街歩きを書きたいと思う。

ベルン編②に続く。

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