記事は毎日更新した方がいいのか|運営状況から学ぶ
【記事更新】
①2019.4.24 記事の充実化
note6記事目となる今回は
「記事の更新頻度」と「アクセス数」の関係性
を自分の運営状況を公開し、とことん解説していく。
初めてお目にかかる方もいらっしゃると思いますので、簡単な注意事項を記載しておくと
自分が書く記事の大半は
徹底して「凡人が利益を出すこと」を追い求めるものだ。
(利益収益に興味がない方は、違うページに飛んでください。違う機会に交流できることを願っています。。)
※お金の話が嫌な方もいるので、念のための注意書きです
今回お伝えする話のポイントは二つ。
①記事更新頻度とアクセス数の関係
②レッドオーシャンで成果を出すブログ運営の仕方
ブログやnoteを運用していると、このあたりが気になり、検索する方も多いのではないだろうか。
実際に質問を頂いていて、関心の高さを実感しているので、自分の運営状況を公開することにした。
かなり厳しい現実を突きつけることになるので、ゆる~くブログ等をやっていきたい方は見ない方がいい。
では、本題に入っていく。
これは、自分が現在運営しているコンテンツの実績に基づく話である。
「面白い企画ですね!!!」といった声を頂いた。
二つのコンテンツを違う運営方法で育てていく企画は、確かに面白いと自分も思った。
声をかけて頂く度に嬉しい。
がその反面、自分自身は結構必死であったりする。
相手に価値を届けようとしているので、やっぱり相当の努力、作業量が必要。
記事作成、メッセージ応対、ブログ更新・・・
やることは沢山ある。
でも、「好きなこと」を題材にしているので楽しい時間も当然ある。
収益も励みとなり、気合いを入れて作業ができている。
では運営開始から三ヶ月が経過し、どこまで成長しただろうか。
正直、自分でも驚くほどの成果が出ている。
「コンテンツ運用実績」
「自分の原点となる記事」
今回の議題
①記事更新頻度とアクセス数の関係
多くの質問を頂いたのだが、質問の本質を書かせて頂く。
「毎日記事を更新するのは大変なので、二日おきにしてもいいですか??」
ストレートに書いてしまうと、こういうことだ。
自分に質問してきた方の本意だ。
コンテンツを閲覧して頂いている方には決して伝えない方がいい。
何のメリットもない。
大変な理由も分かる。
では、更新頻度をどのぐらい下げても問題ないのだろうか。
ネットで検索しても、はっきりとした記事がなかった。
やはり、ジャンルによっても違うし、その方の立ち位置、Twitterの有効フォロワー数等で変化するので、記事に起こすのは難しいのだろう。
「あなたの記事を読んで、更新頻度下げたら、検索されなくなりましたよ!!」
「どうしてくれますか!??」
などとモメるのは目に見えている。
これから、自分の運営状況を公開する。
「あくまで現時点のマーケット状態であること」をご容赦頂いて、読み進めて頂きたい。
ただ、レッドオーシャン側のコンテンツは、いつの時代も不変なもので大変なのは誰もが想像がつくだろう。
おそらく「やっぱりか」となるはずの結果だ。
レッドオーシャン側のコンテンツ状況
こちらのコンテンツは、毎月約5000円の売り上げをnoteから生み出している。
しかし、物凄い大変になってきた。
想像がつくと思うが「競合の存在」である。
最初の数ヶ月は、新規で飛び込むのでポジション争いに巻き込まれることは滅多にない。
今月に入り、twitter上で「自分のコンテンツに似たブログ」が現れるようになったのだ。
やっている企画もほぼ一緒。
どこの業界も一緒なのだが、こうなるとパイの奪い合いになってしまう。
そして、そうこうしていると大きな媒体(記事数、リンク数が膨大なサイト)が参入してきて、検索流入はほぼ0になってしまう。
そうなると、googleアドセンスによる収益悪化に繋がってしまう。
迎えるのは、コンテンツの廃退しかない。
記事の更新頻度
ここまで読み進めてくれている方ならば、予想がつくだろう。
レッドオーシャン側で勝負をするなら
「毎日の記事更新が必須」だ。
さらに
「競合にはない独自性の強い記事、企画」を打ち出す必要があるのだ。
ブログの記事更新を
1日(稀に2日になってしまうこともあった)から3日に落としたところ、検索数が激減した。
元々、毎日20~40、多い日には50を超えるアクセスがあったにも関わらず、一桁台に落ちたのである。
「毎日見る」といった習慣を崩してしまうというのは、これだけのリスクを伴うのだ。
また、競合がチェックしに記事を見ていた可能性もある。
そこで、自分は数日前に、新たな企画を打ち出し、twitter戦略を見直した。
アクセス数を約20台戻すことに成功した。
増方向でのアクセス推移を見て、安心している。
この調子で、毎日100以上のアクセスを集めたいと考えている。
これらの結果から、レッドオーシャンでのコンテンツ作成は、作業量がいるという事実を再確認することができた。
どうしても収益が出ている側を大切にするのが、人間。
しかし、落ち込んでいるコンテンツに手を加えなくては廃退しかない。
自分が好きなコンテンツをレッドオーシャンゾーンで運営するというのは、継続した努力が毎日必要であることを知った。
だからこそ、メルマガやサロンが存在するだろうけど、そこに挑戦するのはもう少し先だと個人的な感覚で感じている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?