「へうげもの」の茶室

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「織部四畳半台目席」

ある種完成形、方形の四畳半に中柱が立つ。織部の確かなチャレンジの跡が感じられる。

作者の織部は利休七哲にも数えられる利休の弟子で、利休の死後は将軍家の茶道指南役(天下一の茶人)となった。

師の利休に負けず劣らずの創作意欲と気概が感じられる作品を数々と残し、

茶室や作庭はもちろん、陶器の世界では独特色味を持つ織部焼等、面白い作品が多数。

後々、彼の素晴らしい芸術志向は、「ひょうげもの」と評されるようになる。

おもしろおかしい作品は日本中の美術館にあるので一見の価値あり!

(茶室の間取りや復原図を元にしたグッズをつくっています↓)

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