昨日の話のこととなりますが、激甘！イチゴジャム部として、7ヶ月振りにライブに出ました！

何回か話しておりますが、ツクルは社会人の趣味としてお笑いの舞台にたまに立っているのですが、コロナ禍で、【趣味】としても成り立ってないレベルじゃない？というくらい本当に舞台に立っておりませんでした。

今回もこのようなタイミングだったのでかなり悩んだのですが、主催者の方もとても配慮をして開催して下さったので、緊急事態宣言が出るギリギリ前ということもあって参加させて頂くことにしました。感謝。

7ヶ月振りに出るということで、相応に緊張をして、相応にネタ練習をし、口数も少なに出番を待っていました。(そもそも口数多くないけど)

激甘！イチゴジャム部が7ヶ月振りに出ることを、ワイワイキング兼ナイルパーチの口石くん(苔むし地蔵)だけ言ってくれました。感謝。(1単語も知らない人はごめんなさい。それが普通です)

さて、冒頭でも言いましたが、昨日(4/24)の話です。

いつもそうなんですが、ライブ終わると1日くらいTwitterで呟けなかったり、報告が出来なかったりします。本当はすぐに感謝を伝えるべきなんですが。。。

ライブ終わった後ってなんかふわふわしていて、ウケた箇所を何度も振り返り余韻に浸ってしまい気付くとその日が終わってしまうんですよね。

そんなにウケたの？！

って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなにものすごいウケたと言われればちょっと分かりませんが、でもお笑いなんて1つでもウケたところがあればずっとそれをしがんでいられるのでウケ量は関係ないんですよね。(めちゃくちゃアマチュアの発言)

さすがにウケ量0だと、終わったあとに「楽しかったです。精進します。」とすぐ呟くしかありませんが。

今回7ヶ月振りにやったネタは「優勝」というタイトルの漫才です。

ネタ見てくれた方は絶対にこの漫才のタイトルは優勝ではないだろと言うとは思いますが。

ネタ中でも言いましたが、今回はただの俺の本当の話を話しました。

全部本当の話です。

自分の中でずっと閉まっておこうかなという苦い想い出を30歳になる前に最高の形で昇華することが出来ました。本当に温かいお客さんで良かったです。それまでに出た演者もその後の演者もみんなウケていてすごくいいライブの一員になれたことを嬉しく思います。

激甘！イチゴジャム部は、というか私の書くネタは大きな笑いが少なく(これは本当に自覚しています)、お客さんの印象にあまり残らないと思うのでエゴサーチもしないんですが(そもそもすごく呟きにくくエゴサしにくい名前なのも良くない)、昨日は呟いてくれてる方を見かけました。

ありがとうございます。本当に胸が浮き上がるような、カチコチの個体だった体に正しく血液が流れ始め融解していくようなそんな気持ちになりました。

すみません。ネタを書いているというプレッシャーで表現の幅を見せようと無理をしてしまいました。

要するに

平たく言うと

かいつまんで言えば

つまり

嬉しい

なのです。

ライブは楽しいし
ウケると嬉しい

こんな最高なことはありません。

来てくださったお客さんと
MCの堀川ランプくんと村民代表南川と
主催してくれたペチカの皆さんと

神山に

感謝して20代を終えていこうと思います。

昨日であと3日で、今日であと2日で20代が終わります。

考えてなかったけどこれでスべってたら本当に最悪な20代の締めくくりになるところでした。あぶねえ。

さようなら。また明日。