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ボディペイントを親子で楽しむ

全身で楽しんで、考えて素敵なアートを作ろう

親子で楽しむ目的

  1. 創造性と自己表現の促進: ボディペイントは子供に創造的なスキルを養い、自分自身を表現する方法を見つける手助けをします。これにより、将来の芸術的な才能やアイデアの展開に役立つことがあります。

  2. 自己肯定感と自信の向上: 子供がボディペイントで自分自身や他の人をデザインすることで、自己肯定感や自己受容が高まります。自分のアート作品に誇りを持つことで、自信を持った未来の成長が期待できます。

  3. コミュニケーションと社会的スキルの発達: 親子で一緒にボディペイントを楽しむことで、コミュニケーションや協力のスキルが向上します。他の人とのコミュニケーションを大切にし、共感し合う力が育まれることで、将来の人間関係や社会での成功につながるでしょう。


活動の手順と流れ(タイムスケジュール)
全体の活動時間 70分

導入時間15分
活動を移行するための時間5分
ボディペイントを親子で楽しむ主たる活動時間30分
クリーンアップ20分

適切な服装
参加する子供たちと親に、ボディペイントのために汚れてもよい服装を着用するようお知らせします。

導入時間15分

リラックスできる体制
どんな色が好き?歌いながら質疑応答
  1. 親子と一緒にいること: 子供たちは親と一緒にいることで安心感を得られます。親子一緒に楽しむ機会を設けることで、子供たちが新しい環境に慣れるのを確認しながら行っていました。

  2. 音楽と演出: 本物のギターの音楽でイベントを彩り、子供たちと親が楽しい雰囲気を共有できるようにします。音楽を通じて子供たちの興味を引き、関心を持ってもらうことが出来ていました。

  3. 歌と質疑応答: どんな色が好き?という歌を歌いながら、子供たちに対して質問や応答の機会を設けます。子供たちが自分の意見や気持ちを表現する機会を持つことで、自信を育むことができました。

  4. 距離感の縮め方: 子供たちが先生との距離感を縮めるために、個別のコミュニケーションを大切にします。子供たち一人ひとりと関わり、信頼関係を築くことで、より積極的に参加しやすくなりました。

  5. 導入の工夫: 子供たちに初めて会う人や新しい環境に対して、保護者にリラックス出来る体制を取り、保護者が安心感を子どもに与えていた。

活動を移行するための時間5分


絵の具の使い方の説明



1. 安全第一: 最初に子供たちと親に、絵の具を扱う際の基本的な安全に関する指針を説明し、手を洗う、食べ物と絵の具を分ける、目に入らないように気をつけるなどのポイントを強調してました。

2. 色の楽しさと意味: 色の組み合わせや意味について説明し、子供たちに好きな色、絵の具を手に取り手で触るなどをしていた。

3. 場所を外に移動する時の子どもに対するサポートを保護者と補助の先生に説明し、主役は子供の遊び、学びたいと思う言動を目標、目的として明確かつ的確に保護者が概ね理解をしていた。



ボディペイントを親子で楽しむ主たる活動時間30分

親子の作品
親子の作品
子ども同士のコミニケーション

1. 全体の安全を見る人(補助する人)
• 安全な環境の整備: 絵の具を出す場所や用具の安全性を確保し、転倒防止、怪我や事故を予防しました。
• 絵の具は水性であり水を使用するため、絵の具や材料が子供たちに安全であることを確認し、遊んでいい範囲を制限をしていました。

2. 遊びを補助する人(大島先生):
• 子供の興味を引く: 子供たちの興味を引く要素を提供し、少し大きめに表現を一緒になってやっていました。
• 質問やインタラクション: 子供たちに対して紙に絵を書いて?色々を混ぜてみて?やってみたいことなどを1人1人に対し行っていました。

3. 保護者:
• 子供の安全と楽しみを確認しながら、子供の成長をサポートし一緒になって子供たちが自己表現や創造性を発展させる過程を支援していました。


クリーンアップ20分

洗いながら色遊び
着替え順番を決める

1. 着替えをさせる人(保護者):
• 子供の快適さを考慮: 保護者は子供たちの快適さと安全を最優先に考えます。子供たちが慌てることなく、自分のペースで着替えることができるようサポートします。
• コミュニケーションの重要性: 保護者は子供たちとのコミュニケーションを通じて、アクティビティの流れや次のステップを理解しやすくします。子供たちが不安や疑問を感じないように、説明や声かけが大切です。

2. 掃除をする人(スタッフ):
• 衛生維持: スタッフはアクティビティの後、汚れた場所や材料をきれいに掃除し、絵の具がついたい場所がない事を確認しながら行いました。
• 効率的な準備: スタッフはアクティビティの準備や後片付けを効率的に行うことで、全体の流れがスムーズになるようサポートします。

3. コミュニケーションを取りながら流れを作る大島先生:
• 安心感の提供: 大島先生は子供たちに対して安心感を提供し、慌てることなく着替えやアクティビティに取り組めるように配慮します。
• 流れの調整: 大島先生は子供たちのペースに合わせて流れを調整し、適切なタイミングで次のステップに進むよう調整していました。


使用した材料と道具


指絵の具 8色
絵を描くA3くらいの用紙
転倒防止のマット2枚、
全体に引くブルーシート1枚
着替えを行うバスタオル(予備)
熱中症予防の水分と塩分タブレット(必要人数分)
絵の具に水を含ませる為の霧吹き 一個

子どもへの指導方針

大きく表現できる様に手助け

子どもの楽しむ事の重要性、思考の促進、自己表現を引き出し自信や自己認識が高くなり、一人の笑顔をどれだけ作れるか?


保護者への連絡内容


本当に楽しい笑顔

コミュニケーションを目的とした、透明性と信頼の構築がとても速く,各家庭の子どもの成長を共有し喜び、褒め会う機会を生んでいた

補助スタッフの連携
講師の先生の子どもの視点を理解し楽しんで参加できる形を見て学び、先生という尊重があり、協力体制を構築し、その時の先生や子どものニーズの対応をしていてた。

安全対策と注意事項


1. 絵の具に関する事故対策:
• 絵の具の使用方法: 保育士は絵の具の使用方法や安全上の注意点を保護者に詳しく説明し、子供たちが絵の具を取り扱う際のルールを共有します。


2. 水を対しての転倒事故対策:
• スリップ対策: 水を使用する際に滑りやすい状態にならないよう、床の滑り止めマットや敷物を使用し、転倒のリスクを軽減します。
• 子供の監視: 保育士は子供たちが水を使う際に適切な監視を行い、事故を未然に防ぐための見守りを行います。


3. 交通事故対策:
• 道路へのアクセス制限: アクティビティを行う場所が道路に面している場合、スタッフは道路へのアクセスを制限し、子供たちの安全を確保します。
• 保護者の注意喚起: 保護者にアクティビティの場所について詳しく説明し、道路への注意喚起を行い、交通事故のリスクを最小限に抑えます。


4. 熱中症対策:
• 水分補給の促進: 保育士は子供たちに適切なタイミングで水分補給を促し、熱中症の予防に努めます。
• 適切な服装と休憩: 炎天下でのアクティビティを行う際には、子供たちに適切な服装を着せ、適宜休憩を取らせることで熱中症のリスクを軽減します。

振り返り


親子で楽しく時間を共有し、その子にとても、いい思い出を作ることが出来ました。





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