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本日の一曲 vol.26 サム・クック ブリング・イット・オン・ホーム・トゥ・ミー (Sam Cooke: Bring It On Home To Me, 1962)

サム・クックさんは、1931(昭和6)年に生まれ、19歳でゴスペルのソウル・スターラーズのリード・ボーカルとなり、26歳でソロとして数々のヒット曲を飛ばし、1964年12月11日に33歳で射殺されてその生涯を終えました。

サムさんの曲は多くのミュージシャンにカバーされ、本日ご紹介する「Bring It On Home To Me」も、ウィルソン・ピケット、アレサ・フランクリンなどだけではなく、アニマルズ、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ロッド・スチュワート、日本でも久保田麻琴、トータス松本(敬称略)などたくさんの人々に歌い継がれています。

サムさんが亡くなる約2年前の1963年1月12日にマイアミのハーレム・スクエア・クラブでのライブ録音が残っていますが、この白熱したライブは忘れられません。すごい熱気だと思います。

ほかのミュージシャンのカバーバージョンも聴いてみてください。

(by R)

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