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本日の一曲 vol.31 マイルス・デイヴィス 死刑台のエレベーター (Miles Davis: Ascenseur Pour L'Echafaud, 1958)

弱冠25歳だったルイ・マル監督の依頼でマイルス・デイヴィスが映像を見ながら即興で作曲したと言われる映画「死刑台のエレベーター」(出演:モーリス・ロネ、ジャンヌ・モローほか)の映画音楽です。音楽自体もすばらしいと思いますが、本当に映像と音楽がマッチした傑作だと思います。

マイルス・デイヴィスの音楽はよく「都会的」だとか「都会に似合う」と言われるのですが、どう思われますか?ところで、この映画「死刑台のエレベーター」は、2010年に日本でリメイクされました(緒方明監督、出演:阿部寛、吉瀬美智子ほか)。

こちらの映画のサウンドトラックでギター演奏を担当されているのが渡辺香津美さんです。渡辺さんには若い頃マイルス・デイヴィスにスカウトされたというお話がありますが、本当に共演が実現していたら、どんな音楽ができていたのでしょうか。

(by R)


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