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本日の一曲 vol.139 イーグルス テイク・イット・トゥ・ザ・リミット (Eagles: Take It To The Limit, 1975)

先日、ドゥービー・ブラザーズを紹介しましたが、ドゥービーを紹介したならイーグルスも紹介しなければなりませんね。

ドゥービーは、高速道路を走るときの音楽でしたが、イーグルスは、やはりバラードでしょう。ドゥービーとは対照的です。バラードの中では、まず、珍しくベースのランディ・マイズナー(Randy Meisner)さんがリード・ヴォーカルをとった「テイク・イット・トゥ・ザ・リミット」です。

初期の名曲で、ドン・ヘンリー(Don Henley)さんがリード・ヴォーカルをとる「ならず者(Desperado, 1973)」。

ティモシー・B・シュミット(Timothy Bruce Schmit)さんがリード・ヴォーカルをとる「言い出せなくて(I Can't Tell You Why, 1979)」。

ジョー・ウォルシュ(Joe Walsh)さんがリード・ヴォーカルをとる「お前を夢みて(Pretty Maids All in a Row)」。

グレン・フライ(Glenn Frey)さんがリード・ヴォーカルをとる「アフター・ザ・スリル・イズ・ゴーン(After The Thrill Is Gone, 1975)」

こうして見てみると、メンバーそれぞれがリードをとるバラードがあるんですよね。もともとイーグルスはカントリー・ロックとも言われていましたので、アメリカ人がカラオケで歌いたい音楽なんでしょう。

YouTubeにはなくてAppleMusicにはある音源があるので、そちらの方もあげておきます。

(by R)

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