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本日の一曲 vol.141 ちょっと考えさせられるバラード (1/5) レーナード・スキナード フリー・バード (Lynard Skynard: Free Bird, 1973)

レーナード・スキナードは、アメリカ・フロリダ州出身のいわゆるサザン・ロックのバンドです。本日ご紹介する「フリー・バード」は彼らの代表曲とされる曲です。「Lynard Skynard」という奇妙なバンド名は、メンバーが通っていた高校の頭髪に厳しい体育教師の名前「Leonard Skinnerd」をもじったものだそうです。

フリー・バードの歌詞の大意は、「俺は自由な鳥だから、あばよ、ベイビー」という歌なんですが、どうなんでしょう?

先の動画は1977年7月2日のライブですが、残念なことに、同年10月22日にバンドのメンバー全員を乗せた飛行機が事故に遭い、ロニー・ヴァン・ザントさん(動画でリード・ヴォーカルをとっている)、スティーヴ・ゲインズさん(レスポールを弾いている)、バック・シンガーをしていたスティーヴさんのお姉さんほか2名のスタッフが亡くなり、他のメンバーも重傷を追い、バンドは解散してしまいました。

ちょうど事故の2日前に5枚目のアルバム「ストリート・サヴァイヴァーズ」をリリースした直後だったのですが、アルバムのジャケットが物議を醸したこともありました。

バンドは1987年に再結成され、現在も活動を続けています。

(by R)


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