小学校のころ、落語の授業がありました。

うちの学校はイベントのたびに落語家を呼んで落語を聴かせていたくせに、授業のときは落語家は現れず

なぜか「和室でお笑いをやる」ということで落語を学んだとみなされました。

そのためそのときに初めてネタを書くということをした気がします。小4だったので10歳くらいでした。

しかも男女混合トリオのコント。その時代にしてはめちゃくちゃ新しいです。売れてたかも。

最近はピンネタを書くことがあったのですが、内容がその頃の延長線上でしかないような気がして、人は10年経っても本質は変わらないのかもしれないと思います。

なぜピンネタを書いているかというとTHE Wという女芸人のみの大会があり、その一回戦に人しれず参加していたためです。

一回戦は2分尺の動画の提出だったわけで、落ちた人も公表されないので言わなければ出たこともわかりませんでしたが、2回戦に進出することとなりエントリーが白日の下に晒されました。

2回戦に進出すれば自信もつくだろうという話もありましたが、正直なところ自信になるという感じでもなさそうです。

ただ見知った芸人さんの名前がたくさんあったので、落ちていたら逆にめちゃくちゃ落ち込んだ気もします。

私は知らないうちにリスクしかない賭けをしていたようです。

基本はコンビで活動しているのですが、男女コンビは参加できないためピンで乗り込みました。

昨年もそれは同様だったのでピンネタを2本ほど書きましたが面白くなさすぎてボツにしました。

ボツにしたけどまだメモの中に残っているので、断捨離とは難しいものなのだと思います。

こんまりもときめかないものは捨てろって言ってたのでときめかないネタは捨てないといけない気がします。

何かに使えるかもしれないという考えは断捨離において最も危険ですが、一応PCにバックアップを残して捨てます。

これはこんまりの言葉をおざなりにした自分への罰です。

よーし、こんまりのフリップ作ってときめかずに捨ーてよー。

これはなにもしていないこんまりへの罰です。