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長瀞で天然かき氷とライン下り

埼玉県長瀞町と言えば、天然かき氷「阿左美冷蔵」さん。

何年も前からファンなので、長瀞へ行くたびに寄ってますが、きれいになってますね。

娘に、

「川遊びしたい!天然氷のかき氷食べに行きたい!」

と、小学生の子供の様にせがまれて、(まっ、私も久しぶりに秩父いいね〜と思った訳ですが、)
傷心で元気のない母も誘って、親子3代女旅をしてきた。

人気があって、並ぶからと
早朝に出発し、実家に寄って母をピックアップ。

「この重たい荷物何?」

というと、

「おにぎりと飲み物あった方がいいでしょう?」

と、母も久しぶりの小旅行を楽しみにしていた様子。
高速道路で花園インターを目指す。
花園方面の空は雲があって、川遊びはどうかしら?という雰囲気。
しかし、花園インターを降りると雲はとれ、晴れ間がのぞく。

まず、目指すはかき氷❗️
「阿左美冷蔵」さんは夏は1時間以上並ぶのは普通。でも早出が良かった、30分程で店内に案内された。


ふわふわ氷がもりもり。
私はメロンシロップで、メロンのいい香り、甘酸っぱくて美味しかった。

娘は秘伝蜜の抹茶あんに、白玉とあんこをトッピングして、
母はきな粉シロップ。きな粉が香ばしいシロップで美味しかった。

さぁー川遊びに行こう!
問題は、どこで川遊びをするか?
長瀞は、どこの河岸に行くにも駐車場代を取られる。
どこに車止めようか?と迷っていたら、
ライン下りをする方は駐車場代無料、というところがあった。

「ライン下り、してもいいんじゃない?せっかく来たんだから。」

母が言う、太っ腹!ではよろしく。
と、ライン下りの代金を払ってもらって車を止める。

ライン下りのスタート地点まではバスの送迎がある。川上までバスで行って、車を止めた長瀞岩畳まで、船で下る様だ。
バスの時間まで岩畳のところまで行って、念願の川遊びをした。(川遊びと言っても、川に足を浸しただけで満足していたが)

バスの時間、
バスに揺られライン下りの出発地点に到着。

船に乗り込んで、ライフジャケットをつけて、出発。

若いお客様が多い。
母が1番の年長者、親切に声をかけ、手を添えてもらって船に乗り込み、ライフジャケットを着る。

スーッと静かに船が出る。最初は川の流れが穏やかで優雅な気分。川に手を入れる。冷たくて気持ちいい。
船頭さんが周りの景色と、断崖絶壁の説明をしてくれている。

流れが早くなる所では、全員でビニールシートを肩まで引き上げて通過する。

バッシャーン💦

と水しぶきが上がると歓声も上がる。
楽しーい!
母も久しぶりに笑ってる。

長瀞岩畳が見えて来ると、観光客の方々が、手を振っている。
私達も、つられて手を振ってしまう。

ザザー、砂の上に乗り上げて船が停まる。
30分のライン下り、涼しくって楽しかった。

長瀞駅へ向かうお土産屋さんが並ぶ通りを、きゅうりの一本つけをかじりながら歩く。この塩気がたまらん。
お土産買って、秩父のお蕎麦を食べる。

帰路、母のリクエストで道の駅をハシゴして、野菜やフルーツを買い物した。

数年ぶりの秩父、長瀞旅。

お腹もいっぱい、楽しかったです❗️

母が握ってきたおにぎりは、
結局夕飯になったとさ。

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