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畑仕事と虫

今日は涼しくて過ごしやすい。

畑に出かけていた一昨日は、
とても暑かった💦
畑へ到着しても、暑くて作業出来ない。

とりあえず涼んで、ランチを先にする。
この日は友人がピザ生地を捏ねて、
持って来てくれた。

畑でピザ作りだー🍕
畑のトマトと、パプリカ、シソとバジルを摘んで、トッピング。
焼き立て、パリパリ、モチモチ美味しーい。


シソとチーズだけのシソピザも
美味しかった。
ビールが欲しくなる。

畑が日陰になった頃を見計らって、畑仕事。

草はぼうぼう、
大豆の畝の草取りは、友人に任せ、
これから種を撒く、秋冬野菜の種まきスペースの草刈りを、
草刈り機を使って、ブォーンと刈っていく。

草刈り機に、草が絡んで動かなくなるほど成長した雑草。
雑草の海だ。

重い草刈り機、
草刈り機に絡まる雑草を、払い落とす。

目に汗が入る。
Tシャツはグッショリ。

しかし暑い💦

秋冬野菜の準備と言っても、
今日は真夏日だぁー。

日も傾き、作業しやすくなってきた、
と思ったら、やって来る奴等!

蚊やブヨだ。

耳元で、
「ブーン」
と聞こえ始めたら、作業終わり!

私、虫に刺されやすいのだ。
何故か、虫に好かれる。いつも、真っ先に刺されるので、
もう少しでここの草刈りが終わる、
と思っても、手を止めて、そそくさと帰り支度をする。

暑い日中は、奴等は出て来ないのに、
涼しくなる夕方になると、どこからともなくやって来る。

蚊に刺された時は、
虫刺され薬をすぐに塗ることで、痒みは比較的すぐにひくが、
厄介なのが、アブやブヨだ。

アブやブヨは、蚊のように
針を刺して、人間の血を吸血するわけではなく、皮膚を引きちぎって、傷口から出る血を吸血する。その時傷口から、アブやブヨの唾液が体内に入り、痒みの原因になるようだ。

刺されてすぐは、チクッとする痛みがあり、
しばらくすると、痒みがどんどん増してきて、傷口は赤く腫れ、しこりになる。
この痒みが強烈で、しかも何日も続く。
ひどいと、傷口が跡に残ってしまう。

アブもブヨもハエの仲間だ。
アブはハチくらい大きいので、見た目でわかるので、逃げる事が出来るのだが、

ブヨはコバエくらい小さくて、
逃げる間もなく、サッと来て、

「わー、虫、虫〜」

と言って振り払っているうちに、刺されている。

刺されないように、長袖、長ズボン着用
虫除けスプレーを塗ってはいるが、
奴等は、無防備な顔を狙って来る。

刺されてしまったら、
ポイズンリムーバーがオススメだ。

山登りもするので、
虫に刺され時の毒抜きように、スポイトの様な形の「ポイズンリムーバー」という物を持ち歩いている。

これが素晴らしい。
刺されたら、傷口に吸い口を当てて、
スポイトの様に、スポスポっと吸い上げて、虫の毒素を吸いとるのだ。刺されて3分以内が良いらしい。

そして、傷口を水洗いして冷やす。

それだけで、痒みが全くあらわれないのだ。


しかし、
優れもののポイズンリムーバーがあっても、
やられてしまった。

畑仕事から帰った夜、夜中
猛烈な痒みで目が覚めた。

痒みより、眠気が勝って
近くにあったムヒをクルクル塗って、
再び、バタッと寝てしまった。

翌朝、再び痒みで目が覚めて、びっくり!

傷口は脇の下に4ヶ所
背中に2ヶ所

赤く大きく腫れ上がって、痒い!とんでもなく痒い。蚊じゃない。
傷口からブヨか?

よく、畑の野菜と一緒に、虫をお連れしてしまう事がある。
小さな青虫が壁を這っていたり。てんとう虫が飛んでいたり。

今回はブヨを連れてきたか⁈

薬を何度塗っても痒みが和ぐ事はなく、
昨日は1日、痒みで何も手に付かず、集中力が欠如していた。

今日、まだ痒みがあるが、保冷剤で冷やすことで落ち着いてきている。


ポイズンリムーバーは刺されてすぐじゃないと役に立たない。
刺されない様にする事が一番だが、
万が一のために、畑仕事やアウトドアを楽しむ人は、用意しておくと良いですね。

因みに、蜂は驚かしたりしない限り、
人を刺す事はないですが、
蚊やアブ、ブヨは、人の血を吸血する事で
産卵するための栄養を得ているそう。
だから、蚊やアブ、ブヨは人がいれば、狙ってきます。
虫刺されには、気を付けましょう。


表題の写真は、スイカです。
只今、5センチくらい。


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