見出し画像

2021年もあっという間に過ぎ去っていきました。
サクラサクは12月24日、世間よりも一足早く、全社締め会を実施しました。

今年も恒例の1年を振り返りたいと思います。
※昨年の振り返りはこちら。

今年は新しい試みとして全メンバーに、1年間を振り返り、漢字1文字で表現してもらいました。特徴的だったことは2020年、耐、忍のような厳しい言葉が並んでいた中で、『曙』、『芽』など希望の光が見えてきた印象を持っているメンバーが多かったことです。

さて、ねぎお自身もこの1年を漢字で、表現したいと思います。

【省(かえりみる)】

反省というと非常にネガティブな印象を受けますが、自己の内心をよくみる、かえりみる、ということで様々なことを見直すことができた一年でした。

この2年間、2020年の再始動という社内改革から、コロナ禍に突入して、会社を存続させる為に、とにかくがむしゃらに突っ走てきました。

コロナ、リモートワークにも少しずつ慣れ、異常な状態が常態化する中で、現場をメンバーに任せて、少し距離を置いたことで、社長として何をやるべきかを見直すことができるようになりました。

具体的は、

  • 社長としてやるべきこと

  • 組織として目指すべきもの

  • 自分の中で当たり前、正しいと思っていた常識

  • 時間とお金の使い方

これらのことを省みることで、新しい指針を生むことができたように感じます。コロナという前代未聞の異常事態が起こらなければ達することができない境地で多くの意思決定をすることができました。その意味ではコロナのおかげで、という言葉が正しいかもしれません。

この2年間、売上、利益ともちろん厳しい状況ではありましたが、経営方針を決めて、大胆に意思決定を繰り返したことで会社の経営基盤(BS上)は過去16年間の中で最も堅守なものにすることができました。

自分自身を省みることで、
・どうありたいか?(ビジョン)
・なぜやるか?(ミッション)
・どうやるか?(クレド)

がはっきりと定まってきたように思います。

下記、動画にまとめましたが、自社マーケティングに関しても猛烈な反省からRePLANということで、根本の戦略からすべてを大胆に見直しました。

そして自社サービスをサクラサク流SEOメソッドと名付けました。このサクラサク流という言葉が非常に気に入っています。

コロナの中で必死に見出してきた働き方、価値観、仲間、風土、文化、ルール。1つ1つに個性が存在し、サクラサク流になりつつあります。来年はメンバーそれぞれがこのサクラサク流に愛着とプライドをもって、もっと高めていきたいと思います。

来年2022年のスローガンは不易流行という言葉を掲げました。不易と流行という矛盾した言葉が並んでいます。

”いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと”

変わらずに大切にすること、変えていくことで新たな価値を生んでいくこと。矛盾した両面を持ち合わせた我々らしい組織へ進化させていきたいと思います。

最後にクライアント様、パートナー様、メンバー、家族と1年間誠にありがとうございました。来年もこのスローガンと共に強い覚悟で進化していく意志のあるメンバーと2022年も走っていきたいと思います。

本年もありがとうございました。2022年もよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?