見出し画像

自分への興味とまなざし

いま 息子は19才。毎日家にいて、居間で  気に入りのアニメや 子ども向け番組を視聴しながら、学校の課題や 自主制作をしています。
彼らしい、ゆっくりしたペースです。

夫さんも 家にいます。自分の用事のほかに  私と一緒に洗濯してくれたり、一人で買い物に行って 晩ごはんを作ってくれたりします。

私は朝9時から仕事へ行き、20時頃  帰宅します。
日曜日は 休日。掃除と片づけをします。

朝ごはんと昼ごはんは、3人が 別々に支度して それぞれのタイミングで食べるルールです。洗濯するのは大人。とり込むのは子ども。
晩ごはんは、父子が一緒に作って 食べて、母は あとでひとり。
でも、つづく居間には たいてい父子ふたりがいて、テレビの野球中継やバラエティ番組を観ながら 話しています。楽しそうです。

夕方には、二人で 時代劇の再放送を観ることもあるそうです。


時おり、すごくのどかで 穏やかな時期のように錯覚します。

われにかえれば、子どもの学費ぶんの 貯えを のこし、先月から 夫さんが 自分の貯金を切り崩す暮らしが始まっているのに。。


💡 私は非正規のパート(フルタイム)職員です。
💡 50才ながら、新たに就職することも検討しています。
💡 正社員時代に積み立てた個人年金が少しあります。必要と判断すれば、解約するでしょう。

それでも、あまり追いつめられた感じがしないのは、がん治療のときに出会ったヒプノセラピーの先生が、しっかりとした内観をすすめてくださる、とても心の温かい先生だったからです。
先生のカウンセリングやセラピーに導かれながら 無理のない範囲で、私自身ができることを少しずつ増やし、コツコツと暮らしを(いまのじぶんにふさわししく)変化させてきました。

☘ 私の暮らしやすいように。
☘ そして、家族の暮らしやすいように。


任せるところは、多少の心配事があっても それぞれ、家族本人にまかせ、私にできること・したいことは、あせらず ちょっとずつ、私がする。

なにができる? どうしよう。


自分への興味が、今、尽きません。
願わくば、自分や 家族へ向かう そのまなざしが  温かいものでありますように。


画像1


息子の学業と、夫さんの廃業(?)、全国的な自粛生活が 重なって、すごく不思議な暮らしになりました。


「今しかない、かけがえのない時間」と 感じています 🌻🌻🌻🌻🌻