検察庁、ドンキの前社長を逮捕。インサイダー取引なんて誰でもやっている。なぜドンキかというのは政治と私利私欲が絡んでいる。

ドンキホーテが潰れる可能性がかなりある。一方、イオングループはドンキの敵だが、菅直人元総理大臣の父親がイオンの社長だ。

闇が深いなあ^^;

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カルロス・ゴーン氏で懲りたかと思ったら、また同じことを始めた。

東京地検特捜部の本音は、「カルロスゴーンと賭け麻雀は忘れて、一生懸命働いているところを見てください」だ。

そうしないと、検事が天下りをできない。これは1人当たり数億円の損失になる。彼らは民間に降りて、そのぐらいの退職金をもらう。

検事総長は、東京高検の検事長の賭け麻雀&朝日新聞記者とズブズブ事件とゴーン氏の大失敗は、報道しないでくれという意味でやっているはず。あるいは法務大臣の意思だ。

検事総長は「政治と独立している」建前だが、法務大臣に人事権があるのでどうもならん。さらに「指揮権発動」という伝家の宝刀があって、検事総長は法務大臣の命令を聞かなければならない。前回この宝刀が使われたのは1954年の造船疑獄だ。

ぶっちゃけ「政治家を無罪にしろ」と命令した。

ロッキード事件、リクルート事件ですら使われなかった、ハイリスクハイリターンの「兵器」だ。使い道を失敗すると、世論から攻撃されて、管内閣が倒れる。つまり次の衆議院選挙で自民党が負ける。
しかも、たぶん解散は半年以内にある。

「安倍さんではなくて、管さんでもOK」という有権者の同意が必要だからだ。これがないと、管さんは官房長官より上の力を持てない。



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