エキストラ

とうに忘れたキスの味
したかどうかも覚えてない
恋をしたってどうしょうもない
愛は美しい 知らない

数知れずのキスシーンなら
所構わず目に付くけど
その愛を冷たくあしらいたくなる

漆黒の闇の中 嫉妬ぐらいさせてよ
見せつけるぐらいなら 脇役でも演じたい
いつだってエキストラ いつかって待ってても
長い目も年老いてゆく…

恋のタスキを手渡してよ
次は私の番がいいと
少しだけ 愛を味わってみたくなる

とうに忘れたキスの味
したかどうかも覚えてない
恋をしたってどうしょうもない
愛は美しい 知らない

漆黒の闇の中 嫉妬もさせてほしい
我が儘だって言わせて セリフぐらい言ってみたい
いつの日もエキストラ どの日でも歩くだけ
その横を何事もないように

漆黒の闇の中 嫉妬する役当てて
冷たい一言言われ 涙する役がほしい
望まないエキストラ 望んでる愛を今
年老いても待ってるから
闇から脱けて愛したい 愛されたい…

#作詞家志望 #歌詞 #オリジナル #詩 #音楽 #曲付けOK #トランスセクシャル #トランスジェンダー #性同一性障害 #性自認 #MtF #主役 #脇役 #エキストラ #キスシーン