無垢な色

海に魂が帰るときには
誰しもが無垢な色になる
継ぎ接ぎだらけの歌を波に乗せて

嗚呼 柔らかな豊かさが生まれたとき
こんな生き辛くなるとは思わなったけど

愛が欲しくて 死に境いを歩いた
鳴らない電話も 地平線に置いて
耕せば耕すほど 時代は先端を目指すけど
耕せば耕すほど 時代は過去に遡る 夕立

水平線浮かぶ入道雲
そこの天気は嵐なのか?
無垢な色は年老うごと穢れてく

嗚呼 大人の背中を見て成長する
子どもは間違った選択肢を選ぶのさ

夢が見たくて 死に境いを進んだ
切れかけの電気 それが世界事情
耕せば耕すほど 時代は未来を奏でるけど
耕せば耕すほど 時代は嘘は絶やさず 過ち

海は広く 人が生まれ いつのまにか 濁っている
猜疑心を強めてまで 悪魔を生みだしてまでも

愛が欲しくて 死に境いを通った
落ちぶれた都市に 答えは何もない
耕せば耕すほど 時代の愛は夢と変わって
耕せば耕すほど 夢は見られない世界 逆立ち

夕立...過ち...逆立ち...夜は来たりし...

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