一連托生

一蓮托生 平均台でも 手を繋げば 怯えもしない
50m 奈落の底へも 堕ちる時は 共に堕ちよう

それが2人の花道になる頃 どんな花でも季節外れでも
咲いて 咲かれて 蜜も毒も 2人なら罪も乗り越える
そんな道に足跡を付けた時 どんなゴールがあるだろう

一蓮托生 大広間だって 装飾にも 宝石はない
悔し泪に 嬉し泪さえ 君とならば 石も変われる

春夏秋冬の時の流れにも 増す絆の強さを信じてる
泣いて 泣かされ 本気で笑い 2人なら闇も灯せると
互いの懸命を抱きしめられたら 孤独はないと指切ろう

へなちょこが2人並べば いつの間にか結ばれる
弱くないけど 強くないから 手はあたたかい

一蓮托生 天も地も行けば 故に泣いて 笑い合えれば
落差もあれば 天下もあるけど 支え合いは 2人の扉

例えば鍵を落として失くしても この扉は絶対に開ける
持ちつ持たれつ 愛と愛のカタチだけを確かめるなら
手を繋げば何にも怖くない 寂しさだって埋められる

2人ならば 2人ならば 未来に別れても 一蓮托生…

#作詞家 #歌詞 #オリジナル #詩 #音楽 #曲付けOK #自閉症スペクトラム #ADHD #共依存 #一連托生 #天国と地獄 #未来 #現在 #愛 #扉 #鍵 #宝石 #花道 #2人