あの日の日々。

好きをジョークに変えても笑えてもらえたら
その場の空気が明るく照らせられるなら

それでいいんだ、と いつも唾を飲んで
眠りに着くたび 朝陽が舞い込むんだ

眠り遮られて 夢も見せてもらえず
あなたのあの反応も忘れさせてもらえず
太陽は雲の中へ消えてしまえばいい
環七のエンジン音と大井町線の鉄橋が響く

欠伸をしながら今日を超える日々が続き
またボクをネタに笑わせる時間がやって来る

私は嘘吐き ボクは裏切り者
誰より何より 自分を否定してる

新宿 居酒屋 ほぼ毎日働き
あなたに会うために本気にもベールを張った
自由が丘へ向かう電車の振動なら
環七を通るトラックと共にマンションを揺らしてる

低い月に 赤い不動光 遠くの摩天楼が
いつもいつでも何処か異次元で居心地が良い

朝の帰り道に 空を染める太陽
あなたの対応を胸に溜息を吐いて
それでも駅はいつもと変わらずに無人で
駅前のコンビニで足りない野菜の補充とサラダを買う
青年の姿で女性と云ってもなんの補償もないから…

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