夢、果敢無。

心なき恋の歌を唄いたくない
心なき人は山ほど居るけれども
八方美人なんかにも成りたくない
それでも心を込めて恋を唄うの

消しゴムで消されるような鉛筆画の愛が
純粋だとは知らずに失くなっていく

貴方には会わなかった事になっても
その運命は確実に空白と残る
貴方へと淡い恋は青空の果て
溶け込んでしまうように ふわっと雲になる

一途な夢の墓場に取り残された
美しい愛は果敢無 天に召される
風まかせの恋ならばしなきゃよかった
思い出にも成れずに とうに夢、果敢無

消しゴムのカスさえも残らず始末の終り
純愛は確かにあったと知りたくて

貴方とは雲の端のように消えても
無邪気に笑う私は 何故に笑えるのか?
貴方へもさようならを云えずに別れ
愛を生んだ青空に ふわっと雲は消え

恋の壁は高すぎて超えられないのね
見えもしないカタチには拘(こだわ)らなかったけど
見えもしない愛に隔たりはついて回る

貴方には会わなかった事になっても
その運命は確実に空白と残る
貴方へと淡い恋は青空の果て
溶け込んでしまうように ふわっと雲になり
愛を生んだ青空に ふわっと雲は消えていく…

#歌詞 #オリジナル #詩 #音楽 #曲付けOK #NEW #演歌 #実写映画 #第一弾 #ゲゲゲの鬼太郎をイメージ #水木しげる #本木克英 #羽原大介 #石塚慶生 #上原寿一 #榎望 #ゲゲゲの鬼太郎フィルムパートナーズ #松竹