人は 生まれて そして 死んでいく
それが いつもの当たり前で
誰もがおなじ道を辿る

そのなかで彷徨い続けるのは
当然な出来事だけど
僕はいったいどうすればいいんだろう
片っ端から 運命をつなげれば

逃げ場所が無くなるだろう
そしたら どうにも出来なくなるだろう
僕はまだ少年
だけど まだ中途半端
僕はまだ少年
だから とうに中途半端

夢を 見つつも 愛を 知っていく
これが 思春期という時代
親から離れる準備中

妨げるのは可哀相な諸君
そう言われてもわからない
対処法を見出せない僕の旅路
両面から塞げば 行き場もない

回廊がおかしくなって
脳内回路から抜け出せなくなる
僕はまだ少年
だけど まだ中途半端
僕はまだ少年
だから とうに中途半端

学校の勉強も 人生の勉強も すべて
少しずつ知るのが学びで強制ではないはず

死ぬのは簡単に出来る
だからか 生きるのは難しさだらけ
僕はまだ少年
だけど まだ中途半端
僕はまだ少年
だから とうに中途半端

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