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仮面ライダーデモンズ~ハイスクールヒストリー~SEASON1第3話「グリーン・ゴブリン襲来!そして一輝とバイスに新たな危機が迫る時、あの男が現れた!」

前回のあらすじ
仮面ライダーデモンズこと門田○○と山﨑天の目の前に仮面ライダーリバイこと五十嵐一輝と仮面ライダーバイスこと相棒の悪魔であるバイスが姿を現した。そして久しぶりの再会を果たした一輝と天、○○の目の前にレックス・デッドマンが姿を現し、天と森田ひかるを狙ったために○○はデモンズに変身して戦うが、苦戦してしまうのだった。そしてヒロミからデモンズを継承した○○の為に戦うことを誓った一輝はバイスと共に仮面ライダーリバイと仮面ライダーバイスに変身してデモンズに加勢したのだった。そしてリバイ、バイスと共にレックス・デッドマンを倒す事に成功した○○は何かあったら助けに来るから呼んで欲しいと一輝に頼まれ、○○は頼もしい味方を手にしたのだった。

一輝「なあ、バイス?」
バイス「どうした?一輝?」

一輝「天ちゃんも○○も元気そうでよかったよな?」
バイス「そうだな。それにしてもまさか○○がデモンズを受け継いでいたとはな…」
一輝「確かにな。でもあいつならヒロミさん以上にデモンズの力を使いこなしてくれそうだから助かるよ。」
バイス「まあね。ただ昔のヒロミっちみたいにあのセリフを話すのが気になるんだよね…」
一輝「ああ。我が命をかけて…ってやつか…」
バイス「そうそう。やっぱり兄弟だから似ちゃうのかもね?」
一輝「そうだな。」
そんな話をしていると何処からか爆弾を投げつけられた。
バイス「ウワッ!」
一輝「大丈夫か?バイス!」
バイス「ああ。でも一輝、あれ!」
そう叫んだバイスの声に反応して一輝が見上げるとそこにはグライダーに乗った緑色の怪物が姿を現した。
グリーン・ゴブリン「お前か?仮面ライダーってやつは!」


一輝「お前は?」
グリーン・ゴブリン「私はグリーン・ゴブリン。蜘蛛の仮面ライダーを私に会わせろ!」
そう告げて再び爆弾を投げつけるも一輝はかわした。
一輝「あいつに会わせる訳には行かない!行くぞ、バイス!」
バイス「ヨッシャー!」
そして一輝はリバイスドライバーを腰に装着した。
『リバイスドライバー!』
『レックス!』
『Come on!レ・レ・レ・レックス!』
一輝「変身!」
『バディアップ!』
『オーイング!ショーニング!ローリング!ゴーイング!』
『仮面ライダー!リバイ!バイス!リバイス!』



グリーン・ゴブリン「仮面ライダーならなんでもいい!覚悟しろ!」
そう告げて爆弾をグライダーから放ち、リバイとバイスは攻撃を交わした。
リバイ「大丈夫か、バイス?」
バイス「何とかね。一輝は?」
リバイ「俺も大丈夫だ!」
そう告げてリバイとバイスはグリーン・ゴブリンに対して攻撃を仕掛けようとした矢先、グライダーから急降下して降りてきたグリーン・ゴブリンは格闘攻撃を繰り出すがリバイとバイスは攻撃を交わしながら連携攻撃を繰り出した。
グリーン・ゴブリン「喰らえ!」
リバイ「誰が喰らうか!バイス、今だ!」
バイス「よっしゃ〜!必殺!バイスパンチ!」
グリーン・ゴブリン「グハッ!」
リバイ「よし!なら俺も!ハアッ!」
グリーン・ゴブリン「な、なんだと!」
リバイとバイスのパンチを喰らって吹き飛ばされたグリーン・ゴブリンは停止させていたグライダーを起動させた。
グリーン・ゴブリン「終わりだ、仮面ライダー!」
リバイ「ま、またか!」
バイス「一輝!あのグライダーは俺っちに任せろ!」
そう告げてグライダーに飛び乗ったバイスを見たグリーン・ゴブリンは笑った。
グリーン・ゴブリン「ハーハッハッハ!」
リバイ「何がおかしい!」
グリーン・ゴブリン「あんな奴に私のグライダーは止めれんよ?」
リバイ「何!」
そしてグライダーは縦横無尽に動き出しバイスを壁にたたきつけた。
バイス「ウワーッ! 」
リバイ「バイス!お前は絶対に許さない!」
そしてバイスはリバイスドライバーに装填されたレックスバイスタンプを1回倒した。
『レックス!スタンピングフィニッシュ!』
リバイ「ハアッ!」
グリーン・ゴブリン「喰らうか!」
そう告げてグライダーに飛び乗り、爆弾を発射した。
リバイ「ウワーッ!」
グリーン・ゴブリン「ハーハッハッハ!仮面ライダー、敗れたり!」
燃え盛る爆煙を見たグリーン・ゴブリンはそう叫び笑い始めたが爆煙の中からリバイが立ち上がった。
リバイ「まだ終わりじゃない!お前は俺達が倒す!」
そう告げてバイスタンプを起動したのだった。
『メガロドン!』

『Come onメガロドン!』
『バディアップ!』
『潜るドンドン!ヨーイドン!ドボン!メガ・ロ・ド・ンー!』
『通りすがりのハ・ハ・ハ・ハンター!』


バイス「これなら行けるっしょ、一輝!」
リバイ「ああ!喰らえ!」
そう告げてリバイはディヴァインソードから光の剣を放ち、バイスはサメの歯をグリーン・ゴブリンのグライダーに向けて放った。
グリーン・ゴブリン「ウワーッ!き、貴様ら!」
バイス「一輝!」
リバイ「ああ!一気に決めてやる!」
そしてリバイスドライバーに装填したメガロドンバイスタンプを2回倒した。
『メガロドンスタンピングフィニッシュ!』
リバイ「ハアッ!」
バイス「タアッ!」
グリーン・ゴブリン「引っかかったな!ハアッ!」
そしてグリーン・ゴブリンは爆弾を一斉に発射するとダブルライダーキックを放ったリバイとバイスは落下し、変身解除した。
一輝「大丈夫か、バイス!」
バイス「俺っちは…何とかね!」
グリーン・ゴブリン「終わりだな、仮面ライダーとやら!」
そう告げて地面に着陸したグリーン・ゴブリンがトドメを刺そうとした矢先、目の前に緑のバイクが止まった。
?「やめろ!ノーマン・オズボーン!」
グリーン・ゴブリン「私はノーマン・オズボーンではない!グリーン・ゴブリンだ!」
一輝「誰?あんた。」
バイス「なあ、一輝。この人、もしかして○○の高校の先生じゃない?」
一輝「あ、あんた…確か!」
睦月「ああ。俺の名前は上條睦月。○○君の高校の教師でまたの名を仮面ライダー…レンゲル!」


一輝「ええ!」
バイス「仮面ライダー!あんたも仮面ライダーなの?」
睦月「まあな。」
そう告げて睦月はレンゲルバックルを取り出し、カテゴリーAのカードを装填して腰に装着したのだった。


睦月「変身!」
『OPENUP!』

レンゲル「お前、やはりピーターが言った通りの奴か!」
グリーン・ゴブリン「ピーター。まさかピーターパーカーに会ったのか?ハアッ!」
そう叫んで殴り掛かるグリーン・ゴブリンをレンゲルラウザーで受け止めると連続斬撃を繰り出すのだった。
レンゲル「ああ!ピーターに頼まれたんだよ、お前を止めろってな!ハアッ!セイッ!」
グリーン・ゴブリン「ピーターパーカー…いつもいつも俺の邪魔ばかりしやがって!」
一輝「ピーターパーカーって誰だ?」
バイス「さあ、外人?」
レンゲル「一気に決めてやる!」
『ラッシュ!』

『ブリザード!』

『ポイズン!』

『ブリザードゲイル!』
レンゲル「ハアーッ!」
そしてレンゲルはコンボ技であるブリザードゲイルを繰り出した。
グリーン・ゴブリン「ウワーッ!ハア、ハア!覚えていろ!仮面ライダー!次はピーターもろとも消してやる!」
そう告げてグリーン・ゴブリンはグライダーに乗り、逃げ去るのだった。
睦月「逃がしたか…」
一輝「あ、あの…ありがとうございました。助かりました!」
睦月「間に合って良かった…○○くんの兄、門田ヒロミさんに会わせてくれないか…」
一輝「ヒロミさんに?」
バイス「な、なんのために?」
睦月「俺が持っている力を与えれば体に負担なく彼はまた…仮面ライダーになれるからさ。」

次回予告
一輝とバイスが仮面ライダーレンゲルこと上條睦月と会ったその頃、仮面ライダーデモンズこと門田○○は天とひかる、そして田村保乃を守るためにダイオウイカ・デッドマンことオルテカと戦うも、デモンズは絶体絶命のピンチを迎えるのだった。そしてそこに駆けつけたのはまさかのジョージ・狩崎だった!そして最強の助っ人、狩崎がオルテカを倒すために立ち上がる!次回仮面ライダーデモンズ~ハイスクールヒストリー~SEASON1第4話「遂に激突!デモンズ対ダイオウイカ・デッドマン!そしてデモンズのピンチに最強の助っ人、ジョージ・狩崎降臨!」



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