現在、石川県珠洲市では「奥能登国際芸術祭2023」が開催されていますね！なかなか良いタイミングで休みが取れなくて私はまだ行ったことがありませんが、何時かゆっくり観てみたいです。

そしてその芸術祭をきっかけに素敵な出来事があったのが見出しの写真の「揚げ浜塩田　角花家」！
且つてNHKの「連続テレビ小説　まれ」で主人公を励ます頑固な塩田職人「桶作　元治」を演じた「田中　泯」さん、主人公の母親「津村　藍子」を演じた「常盤　貴子」さんがここを訪れたときの様子がそれぞれのインスタグラムに投稿されていました！

能登ファン、まれファンにとっては最重要スポットである角花さんの塩田・・・実際にドラマの中でも何度もここが登場し塩づくりの作業をする場面では角花さんが指導もされたそうです。
主人公が大切なことに気づき夢に向かっていく力を得たこの場所・・・そして現実の世界でも角花さんは美味しいお塩を我々に届けてくれています。

奥能登に江戸時代からある「揚げ浜式製塩技術」を今も伝える「角花家」。
写真に一緒写っておられる「角花　洋」さんで六代目となるそうです。
詳しいことは上にリンクを貼った珠洲市のホームページを観て頂くとして、我家も能登に行った時は必ずと言っていいほどここを訪れてお塩を頂いています。

お塩も大切な目的ですが、塩田の周りや行く道々の風景がまた素敵で何度行っても美しいなぁ・・・と思います。
数年前に一度だけ作業をされているところに伺ったことがありました。8月の中でもとりわけ暑い日にご家族で塩田のお手入れをされていて初めて作業風景を観て感動して写真を撮らせて頂こうかと思いましたが、且つて田中泯さんが語っておられたようにその「尊さ」に興味本位で、あるいはいい写真が欲しくて撮影するのは失礼な気がしてシャッターを押すことが出来ませんでした。

ドラマをきっかけに今も能登との繋がりを大切にされている田中泯さんと常盤貴子さん、本当に素敵な方達だなと思います！
私も早く角花さんに会いに行きたくなりました！

皆さんも是非、奥能登の風景を観て角花さんのお塩の美味しさを味わってみては！？

読んで頂いてありがとうございます。
良かったらまたお付き合い下さい。