見出し画像

今、能登は・・・

見出しの写真は昨年7月、お祭りの準備が整った能登町宇出津の広場です。 今、県外からこの町の様子を知るのは非常に困難になっています。

ここ宇出津でBARとお弁当屋さんを営んでいるStinkbug(とんぼ食堂)のオーナーさんとご家族は無事だろうか・・・

宇出津の「数馬酒造」の皆さんは・・・

珠洲市の「揚げ浜塩田角花家」皆さんは・・・

珠洲市の「櫻田酒造」の皆さんは・・・

輪島市河井町浜通りの料理屋「なるせ」の大将とご家族は・・・

輪島朝市の「漆の店 たけはら」のオーナーさんは・・・

輪島朝市の「能登ロマン」ご姉妹は・・・

輪島朝市の「小林乾物店」の皆さんは・・・

輪島朝市で梅干しを売っておられた「岩山さん」は・・・

七尾市の「辰巳寿司」のご夫婦は・・・

沢山の人も場所も心配だけれど離れた場所からでは・・・いや例え現地に行ったとしても私には何も出来ないだろうというもどかしい思い・・・
ニュースで輪島朝市の様子を見ると「これがあの朝市通りか・・・」とにわかには信じられない光景が・・・そのうち更に詳細な映像が流れるようになると焼野原になった町に何故か残った見覚えのある看板や提灯・・・
火災はどのように発生したのだろう・・・川のほうから火が出て馬出小路辺りで食い止められたのだろうか・・・

我家が直近で能登に行ったのは昨年の11月・・・現地を立つとき、また昨年暮れには電話で「来年また会おう!」と約束を交わしあったのに・・・

今まで私は自然災害の「意味」を語る話には共感出来ませんでした。 地震にしても地殻現象は我々の営みに関わらず起きるものでその上にたまたま人間が住んでいるだけ・・・そんな風に考えていました。
でもそこに思いのある人や場所があると災害の「意味」の様なこと、あるいは自身の行いとの関連をつい考えてしまいます。

今は能登の皆さんの無事を祈ります・・・
そして次はいつになるか分かりませんが能登に行くのは絶対にやめません!



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