入学後の話と、これからの話と、、、

ども!

何だかんだで一週間くらい空いてしまったけど、テストとレポートが襲ってきたから仕方ないでしょう。単位が取れてるかは教授のみぞ知る、ということで…

てなわけで、前回の続きと行きましょうか。

初めて登校した日、最寄り駅に着いて、キャンパスを見て、思わず…溜め息が漏れました。感嘆ではなく、失望のため息が漏れてしまいました。

中学受験の時も第一志望じゃなかったけど、悔しさは皆無でとにかく緊張していた気がしました。自分がこれから入る環境にため息を漏らす経験なんて人生でも早々多くないですよね。とても気持ち悪く、やるせなさを抱えながらのスタートになったと思います。

入学後すぐは、新しい環境や生活に付いていくことで精一杯で何かを考える時間がまったくなかったけど、GW明けにサークルに入って、徐々に生活に余裕が出てきた頃。5月の終わりくらいでしたかね。いつも通り電車の中で寝ていたら、ものすごく嫌な夢を見ました。高校2年の自分が、「なぜ頑張れなかった」「なぜ諦めた」「なぜ過去の自分に嘘をついた」って悪魔みたいに囁いてる夢です。そして、それほど回数は多くないですが、度々見るようになりました。受験生末期のときもあれば、高3の夏休みくらいもあれば、中1の自分も出てきたこともあったでしょうか。いかんせん夢なのではっきりした記憶ではないし、服装で判別してるので曖昧な部分もあるだろうけど、内容だけが殆ど変わらないので日に日に夢の内容だけは強化されていきます。

そんな夢を見たからか、それともGW鬱に罹ったのか、普段の生活の中で感じることも変わってきたように思います。みんな楽しそうだな〜と思いつつも、自分はどうも波に乗れてないなぁと感じます。もう一人の自分が自分の身体から幽体離脱して冷めた目で見ているような感覚です。元来ものすごく明るい人間ではないというのもあるけど、どこかで自分を許せてないんでしょうか。

色んな活動をしていても、自分への償いのように感じるんです。所属感を感じる瞬間を見いだせない。今まで是だと思ってた価値観、自分の選択、決断を信じられない。「将来に結びつくか?」「社会的に価値があるか?」というフィルターを通すことが当たり前になって「うーん、考えとく」って言葉だけを吐き出してるだけ。

色々なことに手を伸ばそうとして、指先で掠め取ってはいるんだけど、足はベッタリと地面に張り付いてるから前には進めない。どうにか精一杯身体を伸ばしているのもしんどくなってきました。

大学の授業も終わって、長い長い春休みに入るわけですが、大学1年生が終わろうとしてる今、自分に問いたい。

この1年間で何か残せたのか?

残りの日々で何処に向かおうとしてるのか?

何が自分のストロングポイントなのか?

それを活かすにはどんな未来を目指すのか?

今年の年末に同じことを考えてたら、自分は何も成長できてない証ですね。楽しみです。

と同時に、このnoteも愚痴のようなネガな話ばかりだったので、もっとポジなことも書けるようになれるようでありたいなぁと思います。
では、また次のnoteで!

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