見出し画像

ルアンパバーンでの1日の過ごし方/発信#6

今回の記事ではルアンパバーンでどんなふうに過ごしていたのか、旅行中のある1日の過ごし方を振り返ります。


7:00 起床

この日は特に予定はなかったのでアラームはかけず、目が覚めるとこの時間でした。
私は朝型なので、普段は5:00~6:00ごろに起床するのですが、前日は「クアンシーの滝」という観光名所まで出かけ、泳いで疲れていたためか、いつもよりのんびり目の起床です。
妻はまだ寝ています。
翌日、帰国予定でしたので飛行機の事前チェックインを確認したり、Kindleで本を読んだりしてゆーったり過ごします。
8:30ごろには妻も起床しましたので、二人で「今日何する?」なんて話をしながら身支度を始めました。

9:30 ホテルから中心街へ移動

ホテルでも朝食ビュッフェを食べることはできるのですが、今回は朝食なしの素泊まりプランでしたので、この日は中心街で朝ごはんを食べることにしました。
私たちが宿泊していた”MyBanLao HOTEL”は街の中心からは少し離れた場所にあったのですが、シャトルサービスがいつでも利用でき、街へのアクセスが非常に良好でした。
ホテルから中心街へは写真の電動トゥクトゥクで5分ほど。
12月末のラオスはまだ肌寒く、トゥクトゥクに乗る際には上着がないと寒いぐらいでした。

電気で駆動するトゥクトゥク

10:00 朝食 お気に入りのお店のカオソーイ

ラオス北部のご当地麺料理として有名なカオソーイは、さっぱり味でツルツル食べれるので、朝食にもぴったりです。
澄んだスープにきしめんの半分ほどの太さの麺、そして肉味噌やパクチー、ネギがトッピングされています。
どこのお店に行っても、一緒にトッピング用の生野菜(クレソンやレタス、何種類かのハーブ、ライムのような柑橘のカット)を提供してくれるので、お好みの野菜をちぎってトッピングします。

Indigo CAFEのカオソーイ

前日の晩、飲んだ後の〆に食べたここのカオソーイが忘れられず、朝ごはんでも食べに来てしまうほど美味しかったです。
私も妻も、カオソーイにどハマりしました。

11:00 フットマッサージ

食後は街をぶらぶら歩きます。
「フットマッサージ受けたいね〜」なんて話をしながら、マッサージ屋さんを探しました。
見つけたマッサージ屋さんではフットマッサージ1時間で69,000kip。
2023年12月末の為替レートの場合、日本円にして約500円ほど…。
驚くほど安いです。
ルアンパバーンにはマッサージ屋さんがたくさんあるのですが、今回私たちが入ったのは街中にあるカジュアルなお店でしたので、かなりお安いです。
うとうとしながらのフットマッサージ、最高です。あっという間に1時間が過ぎました。

12:30 カフェで休憩

マッサージを受け極楽気分のまま、近くのカフェ”LuLaLao COFFEE”へ。
店舗のおしゃれさ、コーヒーの美味しさともに最高です。
酸味と甘味を感じるコーヒー、大好きです!

1杯ずつ、目の前でドリップ


この日は2回目の来店でした。
オーナーさんはなんと、日本人の方。
この日はオーナーさんも店頭に立たれていたので、日本語でおしゃべりさせてもらいました。
以下の記事に、オーナーさんがルアンパバーンの地でカフェをオープンした経緯、想いがまとめられています。
ビジネスを通じてラオスに貢献する。口で言うのは簡単ですが、それを実現されていて、素晴らしいなぁと思いました。

13:00 プーシーの丘へ

カフェで一息ついたのち、ルアンパバーンの観光名所の一つである「プーシーの丘」へ登りました。
中心街にある小高い丘で、ここに登るとルアンパバーンの街を一望できます。
夕日が非常に綺麗に見えるスポットで、私たちも数日前に来たのですが…
人、人、人…でごった返しており、確かに夕日は綺麗に見えたものの、ゆったりと景色を満喫することができませんでした。
この日は真昼間に来たのですが、なんとガラガラ。
日暮れ時の混雑が嘘のようです。
丘の上からは市街地やメコン川、ルアンパバーン空港まで見ることができます。
頂上のベンチで景色を眺めながら、妻とこれまでの旅の思い出を振り返りました。
なんとも贅沢な時間です。

プーシーの丘の頂上からが街とメコン川を一望できます

15:00 ホテルのプールサイドバーにて一杯

プーシーの丘に登った後、ホテルまでゆったりと歩いて帰りました。
お部屋で一休みしてから、ホテル内のプールサイドバーでカクテルを注文!
青い空の下で飲むカクテルのなんと美味しいことか…
フレッシュフルーツのカクテルが美味し過ぎて、2杯飲んでしまいました。

こちらはドラゴンフルーツの入ったカクテル

17:00 Laundry shopにて洗濯物を回収

ルアンパバーンの街中には何軒もの”Laundry shop”があります。
洗濯物を持ち込むと、洗濯・乾燥をしてくれるお店です。
翌日には綺麗にたたまれたいい匂いの服を受け取ることができます。
ホテルのランドリーサービスはもちろんあるのですが、それと比較すると圧倒的に街中のLaundry Shopの方が安いです。
(たしか、2kgで78,000kip、日本円で約500〜600円ぐらい)
しかも、洗剤の香りがとてもいい!
滞在中、3回ほど利用しましたが、読者の方がルアンパバーンに行く機会があれば是非利用してほしいサービスです。

18:00 フランス料理店でディナー

Laundry shopで洗濯物を回収した後、再び街までシャトルサービスで送ってもらいディナーへ。
この日はフランス料理のお店”Gaspard”へ行きました。
こちらのお店では地元の食材を使ったフランス料理を、ヨーロッパのワインと共に楽しめます。
私たちはコース料理ではなく、一品料理を何皿か頼んだのですが、一皿の量がとても多い!デザート含め2人で4品程度頼んだのですが、お腹はパンパンになりました。
水牛のカルパッチョやステーキ、美味しかったなぁ。
グラスワインは赤白二種類ずつ、そのほかスパークリングもグラスで提供されていました。
ボトルワインはバリエーションが豊かで、何人かで行けばボトルで頼んで楽しめそうです。

Gaspardのお料理

こちらのGaspard、お料理のおいしさは当然のことながら、サービスも非常に素晴らしかったです。
ラオスの方々は基本的にみなさん笑顔で接してくださるのですが、このお店はそれに加えてホスピタリティが素晴らしかった。
ホールスタッフ数は多く、常に気配りをしてくださいます。
机が少しでもガタついていたらすぐに対応してくれる、肉の焼き加減も細かく聞いてくれる、こちらがお願いする前に水をくんでくれる…等、安心感のあるサービス満載でした。
美味しいだけでなく、スタッフの方々の対応が丁寧なお店には何度も来たくなりますよね。
(実際、このお店に来店したのは2度目でした)
そんなこんなで、デザートのタルトタタンまでしっかり楽しみ、気持ちよく酔っ払ってホテルへと帰りました。

21:30 就寝

気持ちよく酔っ払い、宿に帰ったらすぐ寝てしまいました。
ルアンパバーン滞在中は、だいたい就寝時間は早めでした。

おわりに

よく遊び、よく食べ飲み、よく眠る…
こういう過ごし方がしたかったので、大満足です。
また行きたいなぁ。

ご拝読いただき、ありがとうございました。
次回の記事では、この旅行での失敗談をまとめます。

この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?