口癖ふたつみっつやめたら

発言の冒頭や途中に「なんか」「みたいな/みたいに」「ちょっと」という曖昧化する言葉を挟むのをなるべくやめるようにした。

(「なんか」は「私なんかダメよ」と卑下する「なんか」ではなく「なんかよく分からないけれど」と信ぴょう性にやや欠ける方の「なんか」だ。)

例文として

「来週実家に帰るのでなんか新幹線の切符用意しないとみたいにちょっと思って」

といった話し方をこれまでよくしていた。無意識に出るのだけれど、自分の声でそれを聞くと耳障りと行かないまでもごちゃごちゃしているなと気になった。「なんか」「みたいな/に」はまわりくどいし子どもっぽい。「ちょっと」も「少し」の意味でもなく、何か特に婉曲化したいわけでもないので文の中で無意味な存在だ。

「なんか」「みたいな/に」「ちょっと」。この3つを頻発することで発言が無駄にデコレーションされる上、自信や責任が伴っていない印象を相手に与えてしまうのではないかしら。言っていることがぐらぐらしている、ぐらぐらした話をする女。

昨年の年末ぐらいに思いたち、なるべく使わないよう少しだけ慎重になった。口癖を直すのにはもっと時間がかかるかと思って意識するだけして気長に構えていたが、意外にもこの1月の下旬にもなると自然に使わなくなっていた。たまにどこかに入っているかも知れないが、少しならば別に気にしない。

ぐらぐらした口癖を直したら思った通り話し方の軸ができたようで、以前よりブレ感がだいぶ解消された。話す前に口癖を使わないように半呼吸分のシンキングタイムが入った分、考えを自分にとっても相手にとってもクリアになるようまとめる訓練にもなっている。しっかり話せるようになると自分の言葉に自信が持てるようになった。

口癖といえばよく、「自分は運が悪い」と言えば運が悪くなり「自分はついている」と言えば運が舞い込んでくるという話が挙がる。自己暗示の効果とも言えるが、何があってもポジティブさを押し通す思考癖がつくからというのもあるだろう。

言葉と頭の中は繋がっているので、自分の言葉を変えてみれば頭の中も変えられるのだなあと初めて実感したお話。なんかちょっとましになった、みたいな。

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寺村 咲来

平穏な日々

平穏な日の過ごし方や考えていること。
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