辛さレベルアップが嬉しいのには訳がある

カレーの世界でレベルアップを遂げた。

行きつけのカレー屋には辛さのレベルが1〜10用意されている。1が一番辛くないのだが、それでも普通の中辛程度。初めて行った1年半前にはラッシーをがぶがぶ飲み、ヒイヒイ汗をかきながら辛さ1をやっと食べた。以後怖気付いて辛さ0.5に。

トッピングにチーズやバターがあり辛さをまろやかにできることに気づいたが、それでもしばらく辛さはそのままだった。それがここのところトッピング付きだが辛さ0.5→1→2 と徐々にレベルを上げることに成功している(ちなみに店主のおすすめは5か6)。

得意になるようなことではないけれど、単純に少し辛いカレーも楽しむことができるようになって嬉しい。そして嬉しい気持ちにはそれ以上の理由もある。

3年ほど前に心身のバランスを崩してから、五感が少しずつずれていった。特に目立ったのは

・眩しさに弱くなり(視覚)
・男性のだけでなく女性の身体のにおいにもむかむか吐き気がするようになり(嗅覚)
・以前はそこそこ食べられた辛いものが苦手になった(味覚)

ことだ。リアルにステータス異常を負ってしまった。

本当に弱っていたとき、胃も弱っていたせいもあるがタイ料理や辛いカレーを舌が受け付けてくれなかった。前はおいしく食べられたものが辛すぎて食べることができなくなった。日常生活の楽しみの一部が奪われてしまったのだ。

しかし気づけば一昨年よりも去年、去年よりも今年と段々とまた食べられるようになってきているではないか。前から通っている馴染みのカレー屋で辛さのレベルを上げられたのは、私の味覚が元気だった頃に戻ってきているバロメーターのように感じるのだ。だから嬉しい。

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寺村 咲来

双極性II型・PMDD

双極性II型(軽度の躁うつ)とPMDD(月経前気分不快障害)と共に過ごす日誌
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