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ずっと気づかないようにしていたもの

最近ずっと抱えていたもやもや。

私は、占い師になりたいんだろうか?

今までずっと占い師になりたいと思っていた。
本気で本業にしたいと。
でも、占いに深く関われば関わるほど、何か違う気がすると感じている。

心の中では「なぜ?」と思っていたけど、いつも途中で考えるのをやめよう、とブレーキをかける。
多分、気付きたくなかった。
今まで私はいろいろなものに手を出しては、途中でなんか違う、と放り出してきたから。
そろそろ本気で何か手に職をつけて、独立した仕事がしたいという希望もあった。近いうちになんとかせねば、と焦りもあった。

だけどとある人に出会って、今まで見ないようにしていたものが、驚くほどすっと腑に落ちた。
ギュッと硬く握りしめていた手を緩めて、持っていたものを見返すように。

私はまた、占い師を”なんか違う”で放り出すのが怖かった。
今まで築いてきたものがガラガラと音を立てて崩れ、何もなくなってしまうのがどうしようもなく恐ろしかった。

だけど、この時のショックはそんな辛く苦しいものではなく、「そうか、占い師ではなく、”占いもできる人”になって、なんでもやればいいんだ」という、本当に爽やかな気付きだった。
そしてそれを認めることで、私の大切な夢「白魔女カフェ」がぐっと近づいてきてくれたと、すごく感じたのだ。

それから、もう一つ気づいたこと。
私は対面占いが大好きなのだが、それは「その人の人生観や、何をしてきてどう思うのか」という話を占いというツールを通してうかがい知ることができる、このことが大好きなのではないかということ。

普通に生きていると、見ず知らずの人と会話をすることなんてほぼない。
ましてや、少し人に話しづらい恋愛や家庭や仕事のことなんて初対面で話すわけもない。
でもそこに占いが加わると、見ず知らずの人がぐっと身近な人になる。
私は、人の生きた話が大好きだ。
人がどんなことに悩み、どうやって自力でそれを解決していくか。
そこに占いを通して参加できるなんて、なんと尊いことなのかと思う。

占い師にはならない。占える何でも屋をやっていく。
アクセサリー屋さんでもあり、アロマセラピストでもあり、カフェを夢見るお菓子作り愛好家でもある。そして、占いもやる。

これはすごく前向きな私の変化だ。
私は毎年、元旦にその1年の運勢を占うのだが、実は5月に「塔」のカードが出ていた。
塔は怖いカードではない、私もそれは承知しているが出るとやっぱりドキッとする。
「変わるために必要な衝撃」は、とても受け入れがたいショッキングな出来事なのではないかと心配していた。

壊れた塔から見上げた空は、とても透き通って綺麗な蒼だった。

よーし、明日からもぼちぼちやるぞ!🌈

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