のんびり書いていたら大晦日になっちゃったよ！
というわけで、今年のベストバイ総集編、コスメ編です。

日用品編はコチラ

形式上順位付けて記載しますが、正直順位とかほぼ無関係です。
みんなかけがえのない、大好きなコスメだからね！

：第５位

マジョリカマジョルカ　ラインエキスパンダー　桃色球根

このアイライナーはとにかくカラーが絶妙。薄すぎず強すぎないローズグレージュで、目尻に少し足すだけで目の印象がガラッと変わるのでとても時短。１秒を争う朝にアイライナーとか絶対に無理…と思っていたけど、これのおかげでアイライナーを引く習慣が出来ました。
目をこすらない限りは取れたり滲んだりもせず、それなのにクレンジングの際はサッと落ちるので感動的です。

：第４位

エクセル　サイレントカバーコンシーラー

超頑固な青茶クマを飼っているのだけれど、このコンシーラーの一番いいところは目の下に塗り込んでも乾燥割れしづらいところ。クマが完璧に消える！というほどのカバー力ではないけれど、でも確実に薄くしてくれます。仕事前の時間が惜しいときはオレンジのみ、しっかりカバーしたいときは加えてライトベージュを筆で追加。
圧倒的にオレンジ使用率が高いけれど、急にできたニキビや眉メイクに失敗したときの修正にもちょいちょいっと使えてとても便利。数ミリ単位の修正にも使える安心感がすごい。

でもやっぱりオレンジカラーがこれの２倍欲しい！ベージュは半分ずつでいいから。オレンジ別売でもいいから。

：第3位

マキアージュ　ドラマティックスキンセンサーベースNEO　ラベンダー

皮脂崩れ、乾燥崩れ、トーンアップ、日焼け止め効果、伸びの良い使い居心地…どれも及第点以上を叩き出してくれる超万能優等生下地。
特にトーンアップ具合がちょうど良く、少量のリキッドファンデでもちゃんと「お化粧してる」顔になれるのが良い。

優等生なだけあって極端な肌問題への対応力は低いかも。でもそれはポイントで対処すれば良いので、場ならしとしてすごく便利な『下地』です。

：第2位

キュレル　リップケアクリーム　美発色レッド

唇激弱民にリップカラーの楽しさを与えてくれた逸品。水疱が出ないリップカラー、本当に本当に貴重なんです。
発色は強いとは言えないけど、だからこそ鏡がなくてもぱぱっと塗れます。そして保湿力がかなり高い。飲み食いしない限り乾燥を感じません。
自宅用と持ち出し用に２本買ったくらいお気に入り…ですが、２位陥落の理由としては、原材料臭が気になる時があるんだよなぁ！個人差だとは思うけれども。

これはこれとしてとても良いけれども、この使用感で高発色タイプとか出てほしいな…とか欲張っちゃうな…！

：第１位

キャンメイク　シティライトアイズ　３オーキッドモーヴ

映えある2023年ベストコスメはこれ！とにかく毎日使い倒しました！
発色具合が絶妙で、指塗りでもきれいにグラデーションになるんです。いい意味で自分の肌に馴染むモーブピンクで、パッと見て強く発色しているようには見えないのに、遠目で見ると目の印象が変わります。落ち着いた発色×強めパールの相性なのかな。
とにかく朝に急いで塗る単色アイシャドウとしてあまりにも抜群の性能。最高です。もうかなり底が見えてるので、絶対にリピートします。

以上が、今年のマイベストコスメ５選となります！

流行病５類移行の影響で、マスクを外して外出することが多くなり、それに従ってメイクも手順が変わってきました。具体的にはマスク蒸れ以外の化粧崩れ防止だったり、リップメイクだったり。
肌荒れを物理的に隠せないもどかしさはありつつも、それでもやはり「メイクって楽しい！」というワクワク感を取り戻した１年だったと思います。

そんなことを思いながらも、「買ってよかったなー！」と思うものって、結局『便利』で『時短』で『ベーシック』なものなんですよね。
メイクの本髄は身だしなみ。やっぱり日々の土台となる、安心感のあるコスメに対する好感度が高くなってしまうのは…私が生粋のズボラマンだからなのかな…
もちろん、瞬間のときめきも大好きだし、大切にするべきなんだけれどもね！

スキンケアやヘアケア用品が入らなかったのは我ながら少し意外です。ケア系もこの１年でだいぶ変わったんだけどなぁ。
よほどメイクアップが楽しかったんでしょうね。

2024年も、素敵なコスメとの出会いがたくさんありますように！！