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虎に翼26話(一美)

雨だれ 石を穿(うが)つ


高等試験  司法科

裁判官や検事 弁護士を目指す者にとって 人生を賭けた大勝負

初めて試験に挑む 寅子

しかし…

はる「地獄から引き返すなら(試験に落ちた)   今!」

はる「優秀な あなたのお友達も全員不合格  そのくらい厳しい道」

直言に高等試験を受けさせてやってくれ!
俺の裁判のせいで 迷惑をかけた。
勉強に影響しなかった筈はない」
…………

既に卒業している久保田女史は  
合格🈴

しかし…

口述試験で
久保田は 合格ならず

結果
大学 女子部 新入生 募集中止に!

大学側は  女子部で合格者が出せない以上 ここが潮時と判断

女子部学生は
談判に!

学校側「この 惨憺たる結果では…」

香淑「来年こそは合格します」
穂高「『雨だれ 石を穿(うが)つ』
来年こそ 石🪨を穿つ時が来るかも知れません」

一美:↑ 未来の記憶だ!

穂高「学長 来年の彼女たちの結果まで 我々も辛抱することは できませんか?」

学長「はぁ〜    わかった
来年の試験に 女子部の誰かが
合格すれば
募集を再開しよう」。


諦めないことの 強さ
"芯"=真=深=新==(人)心=信=進(化)

待てる ということ

『待つ』ことには
真実が内包されている。

"待てない" は   なんとかしよう としてること。
だから…(反転して)
なんともならない

待てる か
       一美





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