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校外学習 東京タロット美術館探訪記


おはようございます。サラダです。前々から気になっていたんですが、なかなか行く機会がなかった、東京タロット美術館にようやく行くことができました。今日は夏休み特別企画ということで、その日のレビューをしたいと思います。完全事前予約制で、1人90分の滞在と決められていました。

意外と普通のオフィスビルでした。

場所は東京の下町

、浅草橋です。駅を降りると、人形の◯月が見えて参ります。大通りを久◯側へ渡って2、3分のところに今日ご紹介する「東京タロット美術館」があります。私が伺った日は平日のお昼過ぎでした。入り口を入るとスリッパに履き替えます。受付でカードを一枚いただけます。私がもらったカードは、最後にご紹介しますね。

エレベーターを降りた場所にもセンスが感じられます。


席を確保すると、お茶が振る舞われます。部屋中にカードや書籍、クロスなど所狭しと並んでいました。パッケージだけでもワクワクしてしまいます。みたことのない書籍や古いパッケージに興奮しながらも、なるべく平静を装って見学しました。壁にはオリジナルのカードが額装されていて本当にきれいでうっとりしてしまいました。実際にカード一枚ずつ手に取れるサンプルは少ないものの、そこで取り扱われているカードの中身を網羅しているカタログが置いてあり、パッケージについている番号で確認できる仕組みになっていました。

この小さな額だけでなく、1セット額装があるんですが1枚絵としてアートでした。

カタログ見るのね。

私はその仕組みに後半気がつき、最初から気になる絵柄をカタログで見つけて、現物を確認していれば効率よかったなーと反省しました。気になるカードもたくさんあったのですが、たいてい高価でとても手が出ませんでした。。。とほほ〜。絶版とか、一点物などもあるのでしょうね。高価なものはなんとなくピンときますね。そして値札を見てがっかり。。。

室内はこの一角だけ撮影OKでした。

しかし、美術館とはいえ人数制限があるからか、とても静かで清潔な空間でした。ゆっくりカードと向き合えるいい場所です。係の方にもっと時間が欲しいですー。と帰り際につぶやいたら、なんと2枠予約も可能だったそうです!「今度は2枠予約してきますー」とお伝えして美術館を後にしました。(早く教えて欲しかった。・・・サイトの隅の方にこっそり書いてあるそうです。)

おまけネタ。

暑い夏にスッキリした空間でカードと対面するのは贅沢だな。と感じました。追記ですが、お隣のビルにあったお寿司屋さんの入り口の佇まいがまた素敵でした。下に写真貼っておくので、ぜひご覧くださいね。次はここで食事したいなー。願望

お寿司やさんの入り口清々しい空間演出でした。今度はここで食事したいなー。

それではこの辺で、今日のカードと聞いてほしい音楽についてお知らせいたします。

今日のカード

は「HERMIT」です。最初にご紹介しましたが、このタロット美術館で受付すると各自1枚づつカードを引かせてもらえます。その一枚がこれでした。日本語では隠者のカードですね。静かに自分の内面を探る旅にでる。という意味のカードです。精神的な充実を表したり、焦らず一歩づつ進んでくださいね。という意味のカードになります。当日私がこの美術館で感じた通りだなと思っています。


今日聴いてほしい音楽

は「フランスの作曲家の楽曲」です。静かに心を落ち着かせてくれる、メディテーションに使われる近現代の作家の曲などがおすすめです。いま私はサティを聴いています。


今日もあなたに幸せが訪れることを願っています。
それではまたお耳にかかりましょう。
サラダでした


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