自分がお手本にしてる批評(っぽい)文章三選

noterのみなさんは日頃から文章を書いていると思いますが、お手本としている文章や影響を受けてる文章はありますか?いわば自分のルーツのような文章ですね。

私も当然あります。今回はその他に私が影響を受けてお手本にしている文章を、いくつか紹介します。

一本目

一本目はこの記事です。

この記事で一度取り上げてるので、まぁ当然お手本にしてます。ぜんぶ参考になりますね。

前に散々書いたのでそちらを読んでもらえたらと思いますが、最近タイトルがプルースト『失われた時を求めて』のパロディなことに気が付きました。

二本目

二本目はこの記事です。

実のところ私のnoteの書きぶりは、氏の影響を少なからず受けているみたいです。それに加えてちゃんとシーンごとに丁寧に分析する姿勢も、陰ながらリスペクトしています。笑いを入れても脱線せずにこれだけのものが書けるというのは、実はとんでもないことのように思えます。

三本目

三本目はこの記事です。

この記事というか、この記事群ですね。ぜんぶ含めて圧巻です。「足りなさ」に焦点を当てて各キャラクターを分析していくその手つきはすさまじいです。特にすごいのは文章の緻密で丁寧な積み重ねですね。ここまで長い文章を有機的に積み上げていくのはかなり異次元です。また図示のセンスも際立っていて、魂が震えました。

↓図示のセンスがえぐい

この書き手の人はどこの誰かもわからないですが、心の師の1人です。どこかで文章書いてるなら、ぜひ拝読したいですね。

おわりに

以上のように、自分のルーツともいえる批評(っぽい)文章を3つ紹介しました。みなさんのルーツとなっている文章も教えてくださいね。

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