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AC6 ランクマ1stシーズン振り返り

 ランクマ1stシーズンが終わりました。終わった。そういうわけで振り返ります。おもに自分の機体を振り返ります。

 ふだんはおもにカスマで遊んでます。


 まずランクマ直前、カスマしかなかった時代にどういう機体を使っていたかというと、こんなかんじ。

 P04ブースターが好きでした。とにかく燃費がよくて、QBも噴射時間が長いおかげで結構動ける。ありがたい。うれしい。
 ミサイルは3セットのデュアルミサイルのときもありました。デュアルミサイルは引きにたいして牽制&ダメージトレードできるのが強いんですが、接近戦ガチガチのときにほぼ機能しないということで無難な6ミサにしてることが多かった。
 蹴りを引っ掛けつつレザショとニドガンでスタッガー取って、パルブレとレザショで追撃。わかりやすい。

 で、ランクマ始まってしばらくして行き着いたのがこのかたち。

 いやあだいぶ変わりましたね。ニドガンの色とか。肩の色とか。

 とりあえず引く機体に追いつけないゲームにならないということが多かったので、あんま好きじゃない21Eを使ってました。好きじゃないけど、とにかくレザショは70mくらいでこすりつづけないと話にならないので、とにかくAB速度を盛ってそれをやりやすくしてた。
 かわりに接近戦やるときのP04の低燃費による機動力アドバンテージを失ったけど、そこはブレードでがんばってました。キックの後隙延長も無茶苦茶ダメージでかかったです。やめようかと思ったこともあった。

 当時のS昇格戦がこのゲームやってていちばん苦しかったときなんですが、腕を他のにしたりレザショを2丁にしたりいろいろ迷いしつつ、最終的にはこのアセンでSになりました。めでたい、感慨ぶかい。

 で、Sになって、精神的にもいろいろ試す余裕ができて、ブースターを変えたりミサイルを変えたり、ナーフが怪しかったニドガンの代わりを探したりして、いったん行き着いたのがこれでした。

 まずレザショがツヤツヤになっているところに目が行くと思うんですが、実はブースターを変えたりミサイルを変えたり、ナーフが怪しかったニドガンの代わりにレザショ2丁になってたりしてます。

 まずブースター。21E、あんまり信用ならんかった。特にQB噴射時間。AB中のQB横ステップでバズーカが避けられなかったり。ABの消費ENがでかかったり。
 そこでNGIに変えました。もともと中距離ライフル機とかではNGI好んで使ってて、大好きではあったんですけど、接近戦やる機体で使うのはQB消費ENの関係でちょっとためらってた。しかし、使ってみるとなかなかこれが。よかった。AB速度は引き機を追うのに充分やし、何よりQBのパワー。パワーですわ、これは。

 そんでミサイル。3プラはミッションで愛用してて、カスマ時代にも火力目的で使ってたりしてたんですが・・・ここで回帰した。
 そこそこ〈安定して〉、かつリロードの関係で〈継続して〉火力と衝撃を入れられるんですよね。特に自分が攻めてるとき。DPSじたいミサイルのなかではトップレベルで高くて、最低限ミサイルとして仕事しつつ火力と衝撃そのものを単純に上乗せできるっていう。すばらしい武器です。6ミサみたいに回避を強要したり当たったときの瞬間衝撃力に期待して動いたりはしにくいんですけど、とにかくそこそこ安定して火力と衝撃と入れてくれる。プラズマの爆発判定のおかげでごちゃごちゃしてるときでもまあまあ当たってくれるのが特に偉大。個人的にはミサイルと肩ガトの中間みたいなもんやと思ってます。そういういいかんじのポジションにありながら、負荷がむっちゃ軽い。
 わたしが3プラになったのは年明けちょっとしてからくらいだったんですが、なんかその頃から箱版の対戦でも他のひとの配信とかでもちょくちょく3プラを見るようになって、いまでは強パーツとして定着した感すらある。みんながそれぞれに3プラに辿り着いたっていうのがなんか面白い。

 ほんで、レザショ2丁。ニドガンみたいにガツンと衝撃取りにいくわけではないんですが、VE20Cの密着時の火力と実はそこそこ高い衝撃力、そして何よりどっちの手からでもチャージ刺突が撃てる点がよい。爆発力があがりつつ、楽しさアップ。
 ニドガンナーフされてしまったんで何とも言えないんですけど、理論値は片手ニドガンより高いと思います。あと、やっぱ何より楽しい。

 その後、アプデがきて、21Zに強化が入ったりしました。FLUEGEL。何も失わずに格闘ブースト性能と通常ブーストが上がって、だいぶうまかった。AB速度もP04よりはあって、こっちに乗り換えました。
 ランクマ始まってずっとP04が恋しい気持ちがあったんですが、21Zは完全にその気持ちを忘れさせてくれました。最高やこいつ。

 で、ブースターは21Zに乗り換えたんですが、勝てない。
 このころほんとにランクマ勝ててなかった。1,700近かったのが1,400くらいまで落ちたりした。ちなみにわたしはS昇格後のボーナスタイムを重ショLCBの重2に全て吸われたのでまったくうまい思いできませんでした。ザッケンナコラー!!!

 そこでいろいろ試行錯誤して、行き着いたのが今のかたち。これじゃ。

 塗装パターンの部位指定ができることを知って、レザショをおしゃれにしました。これはかなり大きい変化。これまででいちばんでかい変化ではないでしょうか。

 それと、これもすごいでかい変化、ジェネレータ。VE20C・・・・よかったぜ お前とは
 まあ動きづらすぎた。さすがに。いくらなんでも。ニドガン持ってた頃にサンタイを試したりもしてたんですが、動きやすさに涙が止まらなかったんですよね。
 VP20D、バフされたことによりEN武器補正以外はおおむねVE20Cの上位互換と化してしまって、 EN威力補正もまあサンタイよりは落とさずに済むので(チャージ時間もいいかんじ)、もうこれしかないかなというかんじになりました。動きやすすぎ。感動。

 そして、ミサイル。いっときはジェネレータの換装に伴う火力ダウンを肩ガトで補ってたりもしてたけど・・・ここでまさかのデュアルミサイル回帰。カスマ時代にいっとき使ってて、そのご見捨てた相棒。ふたたび。
 デュアルミサイルは瞬間火力・瞬間衝撃力とDPS・持続衝撃力のぜんぶを持ってるのがすごいんですよね。ただ、接近戦ミラーでは機能しづらい。あと射程が短くてガン引きする相手に届かなかったりする。
 なぜふたたび採用するに至ったかというと、自分も相手も小賢しくなって「駆け引き」をするようになった結果、ゴリゴリに近距離を維持したまま接近戦をすることが少なくなったからです。お互いにディスタンスコントロールを覚えた結果、近距離志向の機体どうしでも双対が当たるようになってしまってる。ワオ。
 あと、これもお互いが賢くなった結果、上下動でなんとかしようとする機会が増えたんですよね。デュアルは高低差あると当たりやすいので、そこも強い。
 はじめはリロード重視して2セットのほう使ってたんですけど、3セットのほうが1発かすって衝撃維持できたりしてなんかけっきょく安定する。避け忘れた・避け損なった相手にえげつない威力と衝撃ぶつけたり、上振れもすごい。すごい、これ。遅い相手には単純にこれだけでダメージレース勝てたりするし。
 NBのときもデュアルミサイル(あのころは挟撃ミサイルと呼んでた)使ってたのもあって、なんかうれしい。懐かしい気持ちになる。

 そんなこんなでXbox版ドミナントになれました。

箱版なんで順位がどうこうというより1,662点ってかんじだと思ってください
前日のスクショ

 朝イチで念のため確認したんですが、たぶん八十何位やったと思われます。うれし。この花火のプレート好きやったんですけど、さすがにドミナントはかっこよすぎるので今はドミナントプレートにしてます。

 まあそういうわけで機体はほとんど変えずにランクマ第一期やりきりました。他の機体でも3勝くらいはしてると思うんですが、ほぼこの機体でやりました。

 けっきょく最後まで立ってたやつが勝ちみたいなとこあって、そのためには楽しんでやれることが大事で、楽しんでやれる機体をみつけられたのはなんというかありがたい幸せなことやなーと思ってます。特にいまのこのかたちは使ってて物足りないところがほぼない、あとは自分が詰めるだけくらいの手ごたえを感じる。すごい気持ちいい、楽しい。



 はーかっこよ。自撮りは主に「海越え」でやってます。


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