住宅街に佇む開放感のある球場

スタジアム名に入っている「竹田丸福」は地元・大分で展開されている食事処。
ネーミングライツした竹田市総合運動公園竹田市民球場は、最寄りの店から車で5分足らずで到着できる、地元と密に関わっている。
大分Bの本拠地として用いられるこの球場は、KAL初年度より必ず試合が組み込まれている。
スタンド付近には地域住民が管理している畑があり、生活感を感じる中でプレーできる。

こんにちは、サク来です。
今回は竹田こと竹田丸福スタジアム/竹田市総合運動公園竹田市民球場を紹介して参ります。

アクセスについて

アクセスは電車・自家用車で行くことが懸命だろう。
車なら福岡からだと2時間半-3時間で到着できるため、熊本からも遠すぎるわけではない。
さらに最寄り駅である豊後竹田駅からも近いため、交通の便に困ることはないと考えられる（ただし電車が1時間に1本しか来ないことは考えないものとする）。

駐車場もスタジアム付近に備え付けられているため、付近に駐車すればすぐに入場できる。
ただし、右打者が引っ張った打球が場外を飛び越え、駐車されている車に激突する光景が幾度が見られているため、注意は必要か。

球場紹介

入り口

先述の通り、入り口までは付属の駐車場からそのままいける。
テントにてチケットを購入すれば、そのまま入場できる。
画像の「竹田丸福スタジアム」の名前が刻印されてある正面入り口は関係者専用通路となっている。

三塁側

三塁側はビジターのベンチであるため、火の国ファンもこぞってこちら側に集まる。

最上段と最下段に大きめの通路があり、イニング間にはここで多くのファンが駄弁るなどしている。

見やすさに関しては、一塁側から三塁側まで目立った障害物がないため、特にフェンスが遮らないスタンド中段から見ることをお勧めしたい。

一塁側

三塁側と同じ構造だが、大分Bファンや地元の少年野球の子供達が集まるため、人数はこちらの方が多い。

バックネット

入場口から最も近い席であるバックネットは最も人数が集まっている風に見られる。
席は一塁・三塁とは異なり背もたれがあるタイプなので、たっぷり使っている人が見られた。
屋根がついているので、上段には太陽から避けようとした人が密集している。

その他

ブルペンがスタンドの後ろにあるため、肩をつくっていない中継ぎ陣は前に出てきてグラウンドを見つめる。

スタジアムの名前にも入っている「竹田丸福」は大分ローカルの食事処で、とり天や唐揚げなどを低価格でがっつり食べられる。

最寄り駅の豊後竹田駅の近くにもお店があり、サク来たちは蜂翔優羽会のみなさまとお食事させていただいた。

いかがだったでしょうか。
初年度から今年まで3年連続で試合が開催されている竹田。
来シーズンも開催されるか、気になるところです。

詳細情報

公式サイト

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