来た来た！とうとう阪神を破って2位。阪神に3連勝！何か奇跡が起こる予感。7ゲーム差の1位ヤクルトにも追いつけるのでは？
　
　苦手の阪神青柳、伊藤両投手を制しての3連勝には大きな意味があった。ピッチャーが素晴らしい！今永、濱口、石田の頑張りは感動もの。3投手が同時に調子いいのは、ここ数年見た事がなかった。加えて大貫も良しで4枚看板。しかも最近のベイスターズは皆が一勝ごとに全力を懸けて戦っていて、エネルギーに満ち溢れている。最近、勝ちへの「執念」や「精神力」を身につけ、接戦をものにする力をつけたベイスターズ。奇跡が起きてもおかしくない。

　今年は、序盤調子が悪くても、優勝を信じて応援してきた。せめて3位以内。でも周りが何と言おうと、腹の底でシーズン初めに描いた”優勝”を諦めずにいた。(ベイスターズファンは忍耐強い。) 元々実力はあるのだから、あとは選手達の自信と心の強さだけだった。第2戦をハマスタで観戦。ファンはみんな、温かく見守っていた。選手一人一人を信じて。。
　
　優勝メンバーのコーチ陣の力は大きい。あの時の「熱いムード」をベンチにもたらしてくれた。投手の成長も昨年との大きな違い。ここぞという時の自信をもった制球力。斎藤隆コーチの教えの賜物。守備のいい緊張感は石井琢朗コーチからだろう。98年の締まった空気を思い起こさせる。

　今日からヤクルトと直接対決。この勢いのまま一気にトップに近づきたい。リーグ優勝も夢じゃない。横浜反撃！
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(野球は流れのスポーツと言う。人一倍「空気」を感じる HSP (highly sensitive person) の観点で、勢いや運、ツキ、精神、心理面について、大好きなベイスターズ戦の感想を応援を込めて書いている。)