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2019.5.22 管理社会の第一歩…キャッシュレス化に潜む闇

全ての買い物で20%キャッシュバック…。

そんな"夢のような"キャンペーンをとある決済アプリが先日までやっていましたね。

クレジットカードに交通系ICカード、決済アプリも加わり、だんだん現金を持たなくても生活できるようになってきています。

日本政府は、大阪万博が開催される2025年までにキャッシュレス決済を40%に引き上げるという目標を掲げていて、この目標の達成のため、店舗での導入やポイント還元にかかる費用の一部を税金で賄うなどの支援策も動き出しています。

日々の会計がとても楽になって、現金のような偽造の心配もなく、海外旅行客にとっても便利なキャッシュレス化…。

今は良い面ばかりが報じられています。
しかし、実は報じられない政府の思惑が絡んでいることをご存知でしょうか?

それは、お金の動きを把握すること。

あなたがどこでいくら使ったのか?

決済記録を電子化することで、これまで見えなかったお金の動きを把握しようとしています。


実際に、経済産業省のキャッシュレス・ビジョンにも、
「不透明な現金資産の見える化」
という文言があります。

これはつまり、大げさに言えば
「国民のお金を管理したい」
という狙いがあるということです。


暗号資産も多く購入し、キャッシュレス化に賛成する私自身が、このような警告を発するのは矛盾しているのでは?
と仰る方ももちろんいらっしゃるでしょうが、常にお金の流れを追う"Follow the money"の視点で世界を見つめ、既にある国で実際に出来上がっている管理社会の実態を知るからこそ、伝えなければならないものだと思い書いています。


そして、先月には2025年から変わる新紙幣のデザインも発表されましたね。

まだ不確定なので、あくまで個人的な憶測として捉えて頂きたいのですが、ひょっとすると6年後の新紙幣の発行で政府がある"仕掛け"をするかもしれません。

これは先日、大阪で講演のあった日本維新の会 藤巻参議院議員が警鐘する、日銀の債務超過による日本のハイパーインフレ対策にもつなげようとした意図されたもの、とだけお伝えしておきます。

ではでは、今回のキャッシュレス化のお話はこの辺りで…。

私もいろんなルートから情報収集中なので書けないものが山ほどありますが、今後も新聞やテレビでは伝えてくれないことを書いていこうと思います。
例えば、

・日本の人口減少は問題なのか?
少子高齢化による人口減少は、さも当たり前のように「問題だ」と伝えられていますが、そもそも問題なのかどうかを議論されることはありません。

このことについての、技術が変えた世界のルールとそれに気づかない日本政府の愚策。


・地球温暖化というウソ
「地球温暖化はCO2が原因だ」という説は数年前に騒がれたまま、最近はひっそりと姿を消してしまい、その間違いが指摘されることがありません。

このことについての、明らかになった論文の忖度と気温上昇の本当の理由


・“世界“が見えていない日本人
海外に関する報道は、現地のニュースを翻訳してただ流すだけ。例えば、トランプ大統領に対するアメリカ国民の現地の本音が語れるはずなどありません。

…ずいぶんとタイトルから外れてしまいました(汗)

それでは次の機会に!

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