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2019.10.6 占領政策の呪縛・70年…

10月2日から4日間にわたって“日本占領の真実”を解き明かした記事を紹介してきましたが、今日この記事を読んで下さっている皆さんであれば、
・いつまでもアメリカの言いなりになる日本政府にイライラしている。

・日本の明るい先行きが見えず、自分や子どもたちの将来に不安やモヤモヤが募っている。

・学校できちんと教わらなかったため、占領期の日本の歴史が空白状態のままだ。

一度はこんな思いを抱いたことがあるのではないでしょうか…?

今の日本が抱える問題について、現代日本の教育は「大衆はみんな同じ」という発想の元に成り立っています。

エリートが出てきたら大変な事態だと捉えられてしまうわけです。

そこで戦後、飛び級は廃止されました。

アメリカでは、物理の天才など14歳や15歳で飛び級をしている人がどこの大学にもいます。

一方で、日本は天才教育の重大さを全く分かっていません。

音楽やスポーツの世界では飛び級がたくさんあるにもかかわらず、勉学に関しては、みんな同じように進むことが求められているのです。

そのため、学問ができる人はできない人たちと一緒にされ、才能が死んでいきます。

日本にも15歳で大学に入れる子、4年間の大学カリキュラムを2年間で終えられる子がたくさんいるはずです。

ところが、日本では18歳まで大学を受験できないし、4年間在籍しないと卒業できません。

こうして、才能を持った日本人が社会の制度に潰されていってしまうのです。

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いつの間にか才能ある人を潰していく現代の日本。

この問題は、元をたどればたった1つの原因にたどり着きます…。

それが、1945年から1952年にかけて行われたGHQによる“日本占領政策”です。

学校教育を中心に憲法、マスコミ、宗教など、あらゆる面が根こそぎ変わったのが、戦後日本の70年間でしょう…。

教育ほど必要なものは世の中にないでしょう…。そして、教育の土台を築くには100年もの年月がかかります。しかし、戦後70年間、日本は失敗を重ねてきました…。

これからも日本は、これまでと同様にアメリカの操り人形として生きていくのでしょうか?

根深い問題を抱えたまま、いつまでも抜け出せないのでしょうか?

10月2日の記事をご覧頂いて、皆さんの“常識”がガラリと音を立てて
崩れ始めればと思います…。

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