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2019.10.4 戦場が静まり返った瞬間…(特攻隊)

「もういいから、帰ってくれ…」

一人の勇敢な日本兵を見て、アメリカ兵は呟いた。

なんて奇妙で、残酷なんだ。

狂気の沙汰とも言えるこの空軍は、敵をめがけて辛抱強く突っ込んでくる歩兵のようだ。

海には銃撃から身を守る塹壕など全くないのに…。

粘り強く戦い抜いた零戦は、ついにガソリンを使い果たし終わりの時を迎える…。

海に墜落する姿を見たアメリカ兵は、シーンと静まりかえる…。

なぜ海に落ちた?
もう、日本に帰ればいいのに…。

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これは、70年ほど前、戦場にいたアメリカの軍人たちによる言葉です。

日本は大国アメリカを相手に、凄まじい戦いぶりを見せました。

10代、20代の多くの若者たちが特攻隊として日の丸を背負い、次々とこの世を去っていく…。

アメリカ兵は、日本兵の勇姿をその目に強く焼き付けていました。

同時に、そんな強い精神を持つ日本人に、恐れと畏敬の念を抱いていました。

戦後、マッカーサーと共に日本を訪れたアメリカ兵たちは、その強さにビクビクしたと言います。

「二度と、強い日本を見たくない…」

そう考えたアメリカは日本占領期、GHQを中心に
“教育”に目をつけました。

というのも、植民地政策で現地の人たちにアメリカ文化を植え付け、うまく統治できた経験があったからです。

例えば、フィリピンではキリスト教や英語を強要。
米国の都合が良いように現地の人々を支配していました。

つまり、日本でも同じように国民の考え方を根本から変えれば、自分たちに都合よく支配できると信じていました。

そう考えると、彼らアメリカ人が日本人の精神を破壊しようと“教育”に目をつけたのも当然だったのではないでしょうか。

そして、彼らは日本での教育改革をあまりにも完璧に実行していきます。

そんな彼らの改革は、現代日本の教育にどんな影を落としているのでしょうか?

一昨日の記事を見れば、強い日本を恐れた米国が立てた戦略の裏側が見えてくると思います。

↓↓↓

2019.10.2 マッカーサーの衝撃発言・・・

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